ロト7 第30回

 当たればデカいロト7。1等がすぐ出てしまうロト6を尻目に、2回連続して1等が出なければ”8億円のチャンス”が巡ってくる。ただ、そのチャンスに1等を射止めるのは至難の業である。

 これまでにロト7での1等は22口出ていて、その内8億円をゲットできたのは5口だ。最初は、第7回まで5連続「該当なし」で積み上がった20億円近くのキャリーに3口が当せんして、いずれも8億円ゲットの快挙であった。

 その次は第21回時、2回連続「該当なし」で5億円超のキャリーの末、1等1口で8億円ゲット。そして前々回にも同じく5億円超のキャリーで1口の8億円が出た。

 ならば今回はどうか。確かに2回連続キャリー中だが、最初のキャリーは8億円のおまけであったため、繰越金は3億7千万円程しかない。これでは現状の売り上げからして8億円には到達できない。あと1回のキャリーが必要なのだ。

 とは言っても今回当たったっていいじゃない。もし1口なら7億円前後となる。7億だって8億だってデカい金額には変わらない。へっ、へっ、へっ、ちゃっかり買ってますぜっ!

 さて、今回のロト7。セット球は第18回に使用されたGセットが選択され、これで4回目の使用となる。前回のGセット出目は「12」「17」「21」「24」「29」「31」「36」ボ「20」「26」で、1等は4口も出ていた。

1個目は「26」・黄
 前回から連発して5回目の出現。Gセットでは初摘出。
2個目は「13」・赤
 4回ぶりで6回目の出現。セット初摘出。
3個目は「08」・紺
 6回ぶりで6回目の出現。セットでは2回目の摘出。
4個目は「06」・赤
 2回ぶりで6回目の出現。セット初摘出。
5個目は「22」・紺
 11回ぶりとご無沙汰で4回目の出現。セット初摘出。
6個目は「36」・青
 4回ぶりで7回目の出現。セットでは2回目の摘出。
7個目は「32」・べ
 19回ぶりとご無沙汰で3回目の出現。これで2回出現は「37」のみとなった。セット初摘出。
ボーナス1個目は「34」・赤
 本数字13回待ち。ボーナスでは4回目でセット未出現。
ボーナス2個目は「16」・青
 前回の本数字から連発。ボーナス2回目でセット未出現。

 出目全般では、1桁2個・10番台1個・20番台2個・30番台2個のバランス出目。このパターンは第9回時と同じで2回目だ。前回からの連発1個、連続数字は1組もなかった。また、本数字の偶数6個はロト7初である。

 3億7千万円のキャリーを受け、売り上げは前回比3億8千万円増の26億円弱。バランス出目で1等が出るかと思いきや、「該当なし」で7億円超のビックキャリーが発生した。

 ほう、これで1等が出なかったかー。キャリーが7億円を超えるのは第7回以来であり、一連では2回目となる。言うまでもなく、次回は確実に”8億円のチャンス”到来だ。是非、そのチャンスを逃さず1等ゲットと行きたいものだ。次こそ俺の番ねっ、早速、買い増しに走ろう!

ロト6 第807回

 このところ台風が次々と近づいて来るけれど、今回は二つの台風が同時にやってきているし、もし合体なんかしたらどうなっちゃうの?おかげで今週はずーっと雨模様で、週末には関東に最も近づくとか。あ~あ、今週末は温泉旅行を予定してるんだよな~。

 どうして台風は引力のように日本に近づくんだろうかね?近づいてほしいのは台風じゃなくて、宝くじに当たる運なんだけど...まあ仕方がない。こういう時は外出を控えて、キャリー中のロト6とロト7の出目でもじっくりと考えてみるか。

 さて、1億4千万円弱のキャリーが発生しているロト6。今回のセット球は対抗予想のEセットが選択された。新球(第2)では14回使用され、「20」「24」「35」「38」が4回出現している。前回のEセット出目は「01」「03」「05」「25」「39」「41」ボ「34」で、1等「該当なし」だった。

1個目は「12」・黄
 7回ぶりの出現。セットでは3回目の摘出。
2個目は「01」・青
 9回ぶり。セットでは連発して3回目。
3個目は「06」・べ
 3回ぶり。これもセット3回目の摘出。
4個目は「20」・べ
 3回ぶり。セットでは5回目で単独トップになった。
5個目は「23」・紺
 これも3回ぶり。セットでは2回目だ。
6個目は「22」・青
 2回ぶり。「23」と連続。セット3回目。
ボーナスは「27」・べ
 本数字17回待ち。セットでは1回出ている。

 気象条件は「中気温」「高湿度」「高気圧」の条件に。この条件に出る側で合致したのは「20」のみ。反対に出にくいのが「06」だった。もともと「20」は「中気温」で最も出る数字だったが、今回13回目の出現で更にダントツとなった。

 出目全般では、最も大きな数字が「23」という完全ミニロト出目。今回の出目に前回からの連発もなければ、10回以上のご無沙汰出目もなかった。この出目に4個一致した過去出目は第492回に1回あり、この時は「37」が出ていたので1等は3口出ていた。

 本数字が「23」以下になるのは14回目だ。今まで「23」以下になった時の1等当せん平均は4.7口。因みに最大数字が最も低かったのは、第301回の「11」以下で終わった出目。この時の出目は「04」「05」「06」と「09」「10」「11」という3連続数字2組の出目で、1等はなんと28口も出ていたのだ。

 前回は「39」「40」で連続し、今回は「22」「23」とほぼ半分で出た連続数字。このあたりを読み切れたかどうかだが、結果は1等1口のみ。3億円には届かなかったものの賞金を独り占めできてラッキーである。週2回抽せん以降で3億円近い賞金は大きいのだ。いや、あっぱれ!

ロト6 第806回

 今年の「年末ジャンボ」は、前後賞合わせ7億円になる。昨年の1等は4億円に前後賞合わせて6億円、今年は前後賞は変わらず、1等の当せん金のみが4億円から5億円になる。これを総務省が許可したとか。

 政府はその前に、スポーツ振興くじの限度額を現在の額面100万倍から250万倍に増やし、キャリー時には500万倍まで認める改正スポーツ振興センター法を18日に施行する閣議決定をしている。

 そうなると、現在のBIGは通常時で7億5千万円、キャリー時では実に15億円まで認められることになるが、これだとあっという間にキャリーを消化してしまう事から、現行のBIGとは別建てで新商品を出すのかもしれない。

 宝くじの販売額は減少傾向にあり、スポーツ振興くじも横ばいが続いているが、賞金アップで射幸心を煽ったところで、売り上げ増は一時的なものに過ぎない。当たりもしないクジに何時までも大金をつぎ込むようなことはしないのだ。

 それからすると、通常時に1億数千万円のロト6は超現実的であり、我々庶民にはむしろこの程度の賞金の方が後々いいような気がする。くれぐれも総務省や文科省の値上げ合戦に踊らされぬよう、ロト6ファンは注意する必要がある。

 さて、今回のセット球は本命予想のBセットが選択された。新球(第2)では15回使用され「07」が6回出現している。前回のBセット出目は「01」「07」「11」「14」「22」「34」ボ「02」で、1等は1口出ていた。

1個目は「16」・べ
 おー、29回ぶりのご無沙汰。セットでも初摘出だ。
2個目は「19」・紺
 今度は前回から連発数字。セットでは4回目。
3個目は「25」・青
 2回ぶり。セットでは2回目。
4個目は「39」・青
 8回ぶり。これもセット2回目。
5個目は「40」・紺
 17回ぶりとご無沙汰。セットでは3回目。
6個目は「03」・緑
 8回ぶり。あと1回出ればトータル100回目。セットでは4回目。
ボーナスは「29」・黄
 本数字3回待ち。セットでは4回出ている。

 気象条件は「中気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に出る側の数字は「19」「40」ボ「29」だった。最も合わないのが「03」だが、新球では出現数が少な過ぎ。また「16」は今回で「高湿度」では出る数字になった。

 出目全般では、今回は全桁が出揃う出目になったが、「39」「40」の連続数字がやや難しい狙い目。「19」が連発した一方で、「16」が29回ぶり、「40」も17回ぶりのご無沙汰だった。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。

 全桁が出たバランス出目で1等が出てしまうかと思われたが、なんと「該当なし」に。結果、1億4千万円弱のキャリーが発生した。

 今回の驚きはそれだけではなく、2等が1口のみだった事だ。第798回でロト6史上初の2等「該当なし」を経験したばかりだが、2等が1口のみになるのも初めてだ。これにより2等賞金は1億2494万円となり、1等と遜色のない賞金になった。当せん者は超ラッキーである。

 さあ、次回は4億円までは行かなくても”3億円ぐらいのチャンス”である。「ん?お前、1億数千万円がちょうどいいなんて言っておきながら何だい!?」い、いや、やっぱりお金は大きい方が何かとぉ...

TOP

ロゴ

ロゴ Copyright (C) 2025 ロト6★ロト7 当たり屋 All Rights Reserved.