1等前後賞合わせて7億円の年末ジャンボ。史上最高の7億円が最も多く出たのは大阪の7本だったとか。その内の1本、大阪府八尾市の販売員によると、約100万円分の連番を購入した中年男性が、年明けに3,330枚の未開封くじを持参し、約30分かけて機械チェックしたところ、その中に7億円が入っていたという。
1,000万分の1の確率であるジャンボを3,330枚買えば、1等の当せん確率は3,000分の1まで上がるが、100万円も賭けるとはギャンブラーだ。たまたま当たったから良かったが、3千人の中から”ハイあなた”と1人だけ指名されるのに100万円のリスクである。
ロト6ならどうだろう。ロト6を100万円分なら5,000口だ。1等の当せん確率は1,219分の1まで上がるが、枚数にして1,000枚の抽せん券はチェックするだけでも1時間ぐらいは要するだろう。窓口をそれだけ塞ぐのだから、おそらく行列ができてしまうだろうし、待っている間はドキドキだ。
その中に3等が2本でも入っていれば御の字だが、どうだろう?てか、100万円の現金があって改めてロト6買うか?いや~、小心者である自分なら借金の返済が先だな。まあ、その内の1万円ぐらいは投資するかもしれないが...
さて、今日は600円投資のロト6。セット球は本命予想のBセットが選択された。新球(第2)では17回使用され「07」が6回出現している。前回のBセット出目は「05」「21」「24」「34」「37」「38」ボ「16」で、1等「該当なし」だった。
1個目は「05」・紺
3回ぶりの出現。セットでは連発して5回目。
2個目は「22」・黄
2回ぶり。セットでは3回目の摘出だった。
3個目は「13」・紫
これも2回ぶり。セットでは4回目。
4個目は「06」・紫
3回ぶり。「05」と連続。セット3回目。
5個目は「28」・赤
これも3回ぶり。セットでは初摘出だった。
6個目は「20」・紫
なんと22回ぶりのご無沙汰。セットでは2回目。
ボーナスは「02」・べ
本数字4回待ち。セットでは1回出ている。
気象条件は「低気温」「低湿度」「高気圧」の条件に。この条件に出る側で合致したのは「06」「22」ボ「02」。「22」は高気圧でトップタイになった。
出目全般では、「05」「06」の連続数字は最近見たような気がしたが、3回前の第830回と3個が一致しており、その時の出目は「05」「06」「09」「18」「28」「40」だった。前回からの連発がなく、「18」の22回ぶりは、今回の「20」の22回ぶりと同じで、この時の1等は4口も出ていた。
この出目に4個一致したのは第626回の1回。この時は「06」「13」「22」「28」が一致して、ミニロト出目は今回と同じであるが、1等は1口のみだった。
今回のミニロト出目に3回前の1等4口を踏まえると、1等は相当数出るかと思われたが、結果1口に止まり賞金は1億3千万円弱。前回の2等2口は賞金が6千万円にも昇っていたが、今回13口と平均的になったので賞金は1千万円を下回った。続く3等以下も前回よりは当せん口数が増えた。
もし100万円の現金が手元にあり、それを宝くじに使う条件だとすると、あなたならどうする?10年間に分けて少しずつ買うのと、ある時の1発に賭けるのとではどっちが確率が高いだろう?__実は1発に賭けた方が確率が高いのである。