ロト6 第868回

 先週の大阪で1等「該当なし」、東京に戻ってからも1等「該当なし」。ロト6で連続して1等が出なかったのはこれで12回目になるが、その大半は売り上げが減少した週2回抽せん以降で起こっている。今まで2回連続で1等「該当なし」になると、3回目は大幅に売り上げがアップして、1等が大量に出てしまうパターンが続いていた。

 これがロト7だと何回も1等が出ない状態が続いたりするのだが、ロト6は理論上12億円の売り上げがあれば1等が出てしまう仕組みだ。少なくなったとはいえ、通常時でも16億円程度は売り上げているのだから、2連続キャリーともなれば売り上げアップは必至であり、3回目で1等が出てしまっても仕方がない。

 ただ1等が4億円になったのは昨年の正月が最後で、以来1年以上も出ていないのだ。前回からのキャリーは2億7千万円あり、もし今回1等1口のみなら4億円ゲットは確実。是非とも自分が選んだ出目が出ることを願うとともに、他の誰かがこの出目を選んでないことを祈る。

 さて、今回のセット球は本命予想のGセットが選択された。新球(第2)では20回使用され「04」が6回出現している。前回のGセット出目は「01」「03」「06」「17」「28」「42」ボ「24」で1等1口。「28」がボ・本・本で3連発中だ。

1個目は「26」・黄
 前回から連発。セットでは3回目の摘出。
2個目は「19」・黄
 4回ぶりの出現。セットでは5回目とよく出る。
3個目は「43」・紺
 大阪で出てから2回ぶり。セットでは3回目。
4個目は「31」・緑
 15回ぶりのご無沙汰。セットでは4回目。
5個目は「05」・黄
 3回ぶり。セットでは3回目の摘出。
6個目は「18」・べ
 5回ぶり。「19」と連続数字に。セットでは2回目。
ボーナスは「10」・緑
 本数字2回待ち。セットでは5回出ていた。

 気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのはボーナスの「10」だけだが、この数字はどんな条件でも万遍なく出ている。2条件合致が「19」のほか、本数字は新球(第2)ではあまり出ていない数字が多かった。

 出目全般では、1桁・20・30・40番台で1個、10番台が連続数字で2個で、全体としてはバランス出目だ。「26」が連発した一方、「31」が15回ぶりのご無沙汰出目。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。

 売り上げは前回比2億円増の20億円台。ただし、2回連続「該当なし」での売り上げとしては過去最低である。この結果、バランス出目にもかかわらず1等「該当なし」になり、3回連続の1等「該当なし」はロト6史上初の快挙となった。これで次回に向け4億4795万円の超ビックキャリーが発生。キャリーが4億円を超えたのは1年半ぶりである。

 次回1等1口なら4億円は当然、もし2口出ても4億円をゲットしたいのなら、5等が30万口出ると仮定して37億円以上の売り上げが必要だ。さすがにそれは非現実的だから、次回は自分だけが1等に当たる事に専念しよう。2口買いで自分だけに当たれば、まさかの”4億円以上ゲット”なんて事もあり得るのだ。

ロト6 第867回

 キャリーオーバーさえすれば、すぐさま”4億円チャンス”なんてのぼりが揚がるけど、実際ロト6で簡単に4億円がゲット出来てたのは昔の話。週2回抽せん以降で4億円になったのは10回しかなく、それもロト7発売以降は1回もないのだ。

 じゃあ、今や4億円チャンスと謳うのは誇大広告か?といえばそうでもない。1等への配分が4億円に達するぐらいの売り上げに、これが成るか成らないかは買う側の問題だし、1等の配分に影響がある5等当せん口数も、当てる当てないは同じく買う側の数字選択にかかっているからだ。理論的には4億円の可能性が無いわけではない。

 では現在のロト6で確実に4億円のチャンスとなるのはどんな時か?それは連続して1等「該当なし」になり、その後1等1口のみになる事。これが最低条件となるが、だいたい連続キャリーすると売り上げもアップして1等が複数口出てしまうのがパターンだ。

 さて、大阪でキャリーしたロト6。4億円の夢を叶えるには東京に帰ってきてからもキャリーしなければならず、今回は我慢のしどころ。当たっちゃや~よ。して今回のセット球は予想外のFセットが選択された。Fセットは前々回の大阪で使用されたのでカウントしてしまったが、確かに東京セットからしてみれば14回ぶりで妥当である。

 東京Fセットでは3回連続して1等「該当なし」を叩き出しており、新球(第1)時代の”嵐を呼ぶFセット”を彷彿とさせ、新球(第2)になっても(第1)と同じく「27」が最も出る数字。前回のFセット出目は「02」「09」「22」「26」「31」「35」ボ「07」で、「02」が連発中だ。

1個目は「14」・赤
 4回ぶりの出現。セットでは2回目の摘出だった。
2個目は「21」・赤
 大阪から連発。セットでは3回目の摘出。
3個目は「26」・べ
 4回ぶり。セットでは連発して5回目。
4個目は「38」・青
 7回ぶり。セットでは6回目とよく出る数字だ。
5個目は「02」・紺
 14回ぶりと同セット以来のご無沙汰。セット3連発で4回目。
6個目は「37」・紺
 これも12回ぶりのご無沙汰。セットでは2回目で、「38」と連続数字になった。
ボーナスは「18」・緑
 本数字4回待ち。セットでは2回出ている。

 気象条件は「高気温」「高湿度」「低気圧」の条件に。この条件に合致したのは「02」「21」「38」。今回出て条件に合致するようになったのが「14」と「37」。「37」は低気圧で「38」は高湿度で、それぞれトップタイになった。

 出目全般では、大阪で1個も出なかった30番台が2個出現した。40番台が出ず「37」「38」が連続したものの、全体的にバランス出目だ。この出目に4個一致した過去出目は5回もあり、直近2回ではどちらも1等が6口出ていたので、この出目がいかにバランス的であったかがうかがえる。

 売り上げは前回比2億6千万円増の18億円。本来なら1等が出るような出目だったが、結果1等「該当なし」になり、2億7362万6115円のビックキャリーが発生した。

 先ずは第一段階クリアだ。次回こそロト7発売以降初の”4億円ゲット”になるか。更にそれを自分だけのものにするのは難関中の難関だ。それは昨日のF1モナコグランプリで優勝するようなもの。モナコの1勝は3勝の価値があり、ロト6で4億円ゲットするのと同じぐらい難しいとか。もしゲットできたらモナコへ行ってセレブと並んで乾杯なんていいね~。ん?モナコのセレブにゃ4億円ぐらいじゃ通用しない?ふ~ん、じゃ熱海にしとくか...

ロト7 第59回

 今年のサラリーマン川柳は、「うちの嫁、後ろ姿はフナッシー」が大賞になったそうな。あの黄色いゆるキャラか、うんうん極めて同感。その変わり様にはダーウィンの進化論も真っ青だ。

 そういえば、2年前の大賞は「『宝くじ、当たれば辞める』が合言葉」だったけな。宝くじファンにとっては永遠の大賞であり、もし本当に当たったとしたら、そのお金で「後ろ姿」だけは元に戻してやりたいね。なに?人のこと言えねーってか?

 さて、ロト7では5回目となる大阪抽せん。これまで大阪で使用されたセット球はD・J・E・Jの計3セットで、今回選択されたAセットは初使用である。因みに東京Aセットは6回使用されていて「27」が4回出ている。参考までに前回の東京Aセット出目は「04」「23」「26」「27」「28」「32」「36」ボ「29」「30」で、1等「該当なし」だった。

1個目は「35」・紫
 8回ぶりで9回目の出現。当然大阪セット初摘出で以下同じ。
2個目は「21」・紫
 12回ぶりで11回目の出現。10回以上のご無沙汰であった。
3個目は「08」・赤
 東京から連発して16回目の出現。
4個目は「05」・青
 2回ぶりで14回目の出現。
5個目は「13」・紺
 なんと20回ぶりの超ご無沙汰。10日目の出現だ。
6個目は「30」・黄
 4回ぶりで13回目の出現。
7個目は「12」・青
 2回ぶりで10回目の出現。「13」と連続数字になった。今日は全桁出たバランス出目だ。
ボーナス1個目は「34」・紺
 本数字7回待ち。本数字では12回出ている。
ボーナス2個目は「27」・紺
 本数字3回待ち。本数字では10回出ている。

 出目全般では、1桁・10・30番台で2個ずつに20番台1個の出目で、このパターンは第53回以来で6回ぶり。「12」「13」が連続したものの、全桁が出たバランス出目になった。「08」が連発した反面、「13」の20回ぶりのご無沙汰は「21」が持つ最長記録と並んだ。

 前回8億円が出た余りのキャリーは7千万円弱。キャリー中であっても事実上8億円はムリであるため、売り上げは前回比約5億円減の19億円台まで落ちた。この結果、1等「該当なし」になり3億3316万1630円のキャリーオーバーとなった。それでも次回はまだ8億円には達しない。あともう1回だ。

 前回の8億円ゲットは名古屋のダイエー今池店から出た。おやおや、またしてもイオン系からか。なんとも羨ましいね~。それに引きかえ自分はといえば、今月はロト6にロト7、それにドリームとミニ、いろいろとお金を使い果たして早くも小遣いゼロの状態。おそらく嫁からはこう映るだろう。「うちの人、誰から見ても金ナッシー」

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