先週の大阪で1等「該当なし」、東京に戻ってからも1等「該当なし」。ロト6で連続して1等が出なかったのはこれで12回目になるが、その大半は売り上げが減少した週2回抽せん以降で起こっている。今まで2回連続で1等「該当なし」になると、3回目は大幅に売り上げがアップして、1等が大量に出てしまうパターンが続いていた。
これがロト7だと何回も1等が出ない状態が続いたりするのだが、ロト6は理論上12億円の売り上げがあれば1等が出てしまう仕組みだ。少なくなったとはいえ、通常時でも16億円程度は売り上げているのだから、2連続キャリーともなれば売り上げアップは必至であり、3回目で1等が出てしまっても仕方がない。
ただ1等が4億円になったのは昨年の正月が最後で、以来1年以上も出ていないのだ。前回からのキャリーは2億7千万円あり、もし今回1等1口のみなら4億円ゲットは確実。是非とも自分が選んだ出目が出ることを願うとともに、他の誰かがこの出目を選んでないことを祈る。
さて、今回のセット球は本命予想のGセットが選択された。新球(第2)では20回使用され「04」が6回出現している。前回のGセット出目は「01」「03」「06」「17」「28」「42」ボ「24」で1等1口。「28」がボ・本・本で3連発中だ。
1個目は「26」・黄
前回から連発。セットでは3回目の摘出。
2個目は「19」・黄
4回ぶりの出現。セットでは5回目とよく出る。
3個目は「43」・紺
大阪で出てから2回ぶり。セットでは3回目。
4個目は「31」・緑
15回ぶりのご無沙汰。セットでは4回目。
5個目は「05」・黄
3回ぶり。セットでは3回目の摘出。
6個目は「18」・べ
5回ぶり。「19」と連続数字に。セットでは2回目。
ボーナスは「10」・緑
本数字2回待ち。セットでは5回出ていた。
気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのはボーナスの「10」だけだが、この数字はどんな条件でも万遍なく出ている。2条件合致が「19」のほか、本数字は新球(第2)ではあまり出ていない数字が多かった。
出目全般では、1桁・20・30・40番台で1個、10番台が連続数字で2個で、全体としてはバランス出目だ。「26」が連発した一方、「31」が15回ぶりのご無沙汰出目。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。
売り上げは前回比2億円増の20億円台。ただし、2回連続「該当なし」での売り上げとしては過去最低である。この結果、バランス出目にもかかわらず1等「該当なし」になり、3回連続の1等「該当なし」はロト6史上初の快挙となった。これで次回に向け4億4795万円の超ビックキャリーが発生。キャリーが4億円を超えたのは1年半ぶりである。
次回1等1口なら4億円は当然、もし2口出ても4億円をゲットしたいのなら、5等が30万口出ると仮定して37億円以上の売り上げが必要だ。さすがにそれは非現実的だから、次回は自分だけが1等に当たる事に専念しよう。2口買いで自分だけに当たれば、まさかの”4億円以上ゲット”なんて事もあり得るのだ。