今流行りの仏経済学者ピケティ。彼が言うには「格差は拡大し続けており、このままでは金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になっていく」という。ふ~ん、じゃ俺、貧乏人のまま?ってわけだ。
でも、高度経済成長期やバブルの時だったら、頑張れば金持ちになれたような気もするが?...それも彼に言わせれば「大恐慌や戦争で富裕層の資産が減少し格差は縮小したが、経済の歴史としては例外的な時期だった」とか。へぇ~、てことは、今後は昭和時代ような成長は見込めないってことか。
現在、この国では1億円以上の資産を持つ富裕層が101万世帯いるというが、これは全世帯数の2%程しかない。働けど働けど貧乏ってことは、到底この2%の中には入れないってことでもあるな。もう、ますます宝くじ当てるしかないじゃん。そうか、1億円以上が富裕層なのか。ならばロト6で一発!俺も明日から”富裕層”だ。
さて、今回も大阪抽せんだ。セット球は対抗予想のBセットが選択された。大阪では6回目となるが、最後に使用されたのが昨年12月だったから、ほぼ連続使用である。前回の大阪Bセット出目は「05」「07」「26」「36」「38」「39」ボ「32」。1等は1口出て賞金は最高額の4億円だった。
1個目は「36」・黄
8回ぶりの出現。大阪セットでは連発して3回目。
2個目は「37」・べ
前回から連発。セット2回目。いきなり連続数字。
3個目は「03」・緑
3回ぶり。セット2回目。
4個目は「10」・緑
2回ぶり。セットでは初摘出。
5個目は「23」・べ
17回ぶりとご無沙汰。これもセット初摘出。
6個目は「15」・黄
2回ぶり。セット2回目。あ~、黄色球が出たので「43」を期待したが、結局出ずに終わった。
ボーナスは「31」・緑
本数字5回待ち。セットでは本数字未出現だ。
気象条件は「低気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。大阪抽せんは今だ44回しか行われておらず、気象条件分けしようにも回数が少な過ぎだ。まあ、一応やっておくと、今回この条件に合致した出目はなく、今回出て合致するようになったのが「03」「15」。ボーナスの「31」は、大阪では本数字で僅か2回しか出ていない。
出目全般では、「36」「37」で連続数字になったものの、全体的にはバランス出目だ。「23」が17回ぶりのご無沙汰の一方、「37」が大阪2連発。また、この出目に4個一致した過去出目は第93回と遠い昔。1等は1口出ていた。
全国的な雨のせいもあり、売り上げはギリ15億円。このバランス出目の結果、1等は2口出て賞金は5948万8300円。逆に2等は3口しか出ず、1等と大差ない3569万2600円の賞金になった。
はあ、またも貧乏人のままだ。くそ~「ミキティ~!」じゃなく「ピケティ~!」か。累進課税でも何でもいいから、もうちょっと貧乏から脱出する術を教えてくれっ。「それは明日のロト7で」ってか。