今年のロト6もあと2回か。たぶん今回のキャリーが最後なんだろうな~。振り返ると、今年はキャリーオーバーが異常に少なかった年だ。昨年は33回もあったのに、今年は僅か20回しかキャリーしていない。
ロト6でキャリーした回数はこれまで244回あり、率にすると29.6%である。だいたい1年で30回前後はキャリーすることになっているが、それからすると今年は特に少なかったわけだ。
それは第726回にキャリーした後に、ロト6史上最長となる23回連続キャリー無しが続いたことが大きい。まだロト7が始まっていない時期だったので、売り上げも今よりは多く、それが理由でキャリーしなかったとも考えられるが、それは昨年も同じことだ。
キャリーしないとは、即ち1等がそれだけ出ているということだ。つまり以前より1等が出やすくなっている証拠でもある。もしかすると、過去700回以上の試行を経たことで出目の予測が可能となり、新たな攻略法が発見されたのだろうか。
でも1等が出た場所は全国に点在しているからね。皆がそれぞれにおいて研究した成果とか、それとも今年だけの偶然だったのか。もし来年以降もキャリーが減少する傾向が続くようであれば、何らかの攻略法があるとみてよいだろう。
さて、自前の攻略法が通用するか?今年最後の”2億円超”のチャンス。セット球は対抗予想のFセットが選択された。新球(第2)では16回使用され、「20」「27」が6回出現している。前回のFセット出目は「04」「07」「15」「23」「38」「42」ボ「01」で、1等は5口も出ていた。
1個目は「40」・べ
4回ぶりの出現。セットでは初摘出だった。
2個目は「12」・べ
同じく4回ぶりで、これもセット初摘出。
3個目は「39」・緑
5回ぶり。セットでは2回目の摘出。
4個目は「10」・青
これまた4回ぶり。セットでは4回目。
5個目は「16」・紺
前回から連発。セットでは3回目。
6個目は「06」・黄
2回ぶり。セットでは4回目。
ボーナスは「20」・黄
本数字14回待ち。セットでは最も出ている数字。
気象条件は「低気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に出る側で合致したのは「10」「40」、次いで「39」。今までこの条件では出にくかった「16」は、今回の出現で3条件共に出やすい側に変化した。
出目全般では、前回の中央寄りコンパクト出目からすると、真ん中抜けワイドな出目になった。前回は20番台が3個出たのに今回は1個も出なかった。偶数5個・奇数1個は第811回以来で14回ぶり。また、この出目に4個一致した過去出目は第766回に1回あり、この時は1等「該当なし」だった。
今年最後のキャリーと思われたか、売り上げは20億円を超える人気ぶり。この結果1等は4口も出て、あっけなくキャリーを消化してしまった。2等以下も前回に比べ大幅増であった。
明日は今年最後のロト7、そして30日は今年最後のロト6だ。どっちでもいいから今年中に1等当てたいね。それには過去のデータを見つめ直し、自前の攻略法は練り直しだ。