ロト7 第605回

 あ~あ、このバランス出目で1等が2口出ちまったかぁ...で2等は、はぁ?な、なんと868口も出て賞金が6万6200円とな!?しかも3等は132口で60万9900円だったから、2等は3等の10分の1という賞金ではないか。本数字出目のどれか1個を外して「19」か「24」を入れた2等の結果がこんなことになるとは。もしや、どこかのサイトが予想した出目とか?それとも申し込みカードの数字の配列とか?...う~ん、ふと申し込みカードを裏返してみれば、なんと!2等の出目は申し込み方法のサンプルと同じではないか!!!...へぇ~、こんなことが起こるとはなぁ。

 つまり、今回2等に的中した大半は、本数字の「32」を外してボーナスの「19」を選択した出目だったのだ。それにしても、よくも裏面のサンプルをそのまま選ぶよなぁ。世の中にはいちいち数字を選ぶのがめんどくさいと思う人が多いのか、それともこのサンプルは何時かは出るはずだと選んだのか。ロト7のすべての組み合わせは1029万5472通りもあるというのに、わずか605回目でサンプルと同じ出目が出るとは驚きだ。

 さて、2等3等賞金が10倍逆転の今回の結果を詳しく見ていこう。セット球は第594回に使用され11回ぶりとなるBセットが選択された。第4世代では19回使用され「05」が8回出てトップ、「02」「06」「10」「19」がまだ1回しか出ていない。前回のBセット出目は「05」「12」「21」「25」「27」「34」「36」ボ「10」「32」で、1等「該当なし」。同セットでは「05」が連発中。

1個目は「28」・レッド
 2回ぶりの出現。セットでは5回目の摘出。
2個目は「31」・グリーン
 前回から連発。セット5回目。
3個目は「15」・オレンジ
 3回ぶり。セット4回目。
4個目は「08」・オレンジ
 4回ぶり。セット4回目。
5個目は「26」・パープル
 6回ぶり。セット8回目でトップタイに。
6個目は「32」・ブルー
 5回ぶり。セット3回目。「31」と連続。
7個目は「02」・イエロー
 5回ぶり。セット2回目で最下位脱出。今回は各桁均等に出たバランス出目になった。
ボーナス1個目は「24」・グリーン
 本数字3回待ち。セットでは3回摘出。
ボーナス2個目は「19」・パープル
 本数字5回待ち。この数字がとんでもない結果をもたらすことになるとは。

 出目全般では、1桁2・10番台1・20番台2・30番台2個になり、これは2回前と同じパターン。各桁均等に出たバランス出目。「31」「32」で連続1組。「31」が連発したほか10回以上のご無沙汰はない。この出目に5個一致した過去出目が第272回にあり、このときは「02」「05」「08」「15」「18」「26」「31」のミニロトバランス出目になって1等は2口。ほか4個一致が8回あった。

 前回でキャリーを失い、売り上げは前回比3億3千万円減の17億円台半ばまで落ちた。今回は連続数字が1組あるものの各桁均等に出たバランス出目。この結果、1等は2口出て賞金1億7807万2800円にてキャリーオーバー消化。裏面サンプルを選んだ2等は3等の10分の1の賞金6万6200円で、もちろんロト7史上最低賞金となってしまった。人生で1回あるかないかの2等的中で6万円台の賞金とはなぁ。クリスマスにちょっと高めのケーキとケンタッキーでも買ってくれっ!

ロト7 第604回

 キャリーオーバーして期待値が上がる数字選択式宝くじは、とかくキャリーオーバーが貯まれば貯まるほど売り上げがアップする。売り上げが大きくなれば1等の的中率もアップするから、いつしか1等が出続けキャリーオーバーが消滅してしまう運命にある。それがキャリーオーバーで1等賞金がアップする数字選択式宝くじの宿命であり、またそれがスリリングな醍醐味でもあるのだが...

 そのキャリーオーバー、今年のロト7では1年を通して大きな波があった。昨年から続くキャリーオーバーは途中で何回か途切れたものの、8月までは毎回のようにキャリーオーバーしていた。ところが9月以降はパッタリとキャリーオーバーしなくなり、最近ではキャリーしても直ぐに1等が出るパターンが続いてしまっている。

 なぜか?それはズバリ、最近は的中しやすい出目が出てしまっているからだ。そして今回選ばれたセット球は前回1等を4口も出してしまったGセットである。前回のGセット出目は「03」「08」「11」「15」「19」「24」「32」ボ「14」「30」で1等は4口。よく見ると下1桁が全て違う数字であり、過去30回で最も出ている「15」「19」と最も出てない「24」「32」をチョイスすれば的中。8千万円台の1等賞金は歴代ワースト3位であった。

1個目は「25」・イエロー
 9回ぶりの出現。セットでは3回目の摘出。
2個目は「12」・オレンジ
 4回ぶり。セット2回目。
3個目は「31」・グリーン
 2回ぶり。セット4回目。
4個目は「36」・パープル
 10回ぶりのご無沙汰。セット4回目。
5個目は「06」・レッド
 15回ぶりのご無沙汰。セット4回目。
6個目は「09」・ブルー
 前回から連発。セット3回目。
7個目は「04」・イエロー
 惜しい、これがピンクだったらレインボー。前回から連発。セット7回目でトップタイに。Gセットは今回も連続数字にならずワイドバランス出目になった。
ボーナス1個目は「30」・ブルー
 前回本数字から連発。セットではボーナス連発。
ボーナス2個目は「27」・レッド
 本数字7回待ち。セットでは3回摘出。

 出目全般では、1桁3・10番台1・20番台1・30番台1個になり、このパターンは第470回と同じ。1桁3個は6回ぶりだ。今回は連続数字にならず1桁3個のワイドバランス出目。「04」「09」が連発し、「06」「36」が10回以上のご無沙汰出現。この出目に5個一致した過去出目が第214回にあり、このときは「02」「06」「09」「12」「31」「36」「37」と出て1等「該当なし」。ほか4個一致が6回あった。

 前回のキャリーを受け、売り上げは前回比約3億6千万円増の20億円台に乗せた。選びやすい1桁から3個に連続数字にならないワイドなバランス出目。今日は12月6日で「12」と「06」も出たではないか。この結果1等が1口出て賞金7億5222万3400円にてキャリーオーバー消化。前々回と同じパターンとなってしまった。

ロト7 第603回

 もう11月が終わってしまうのか。今年もあと一ヶ月、早いもんだねぇ。今年のロト7は8月までバンバン10億円が出てたのに、それ以降は10億円がパッタリと出なくなってしまった。昨年の10億円長者は史上最多の18人も出てたけど、今年は8月までで13人にとどまっている。もう昨年並みは無理でも、キャリーオーバーが2回続きさえすれば10億円チャンスになるのだ。あと一ヶ月あまり、もう一人ぐらい10億円長者が誕生してもいいだろう。もちろん、その一人は自分であることを願ってね。

 さて、そのためには先ずはキャリーオーバーしてもらわないと。今回のセット球は12回ぶりの使用となるCセットが選択された。第4世代では17回使用され「08」が8回出てダントツ、「05」「24」「27」「32」が1回しか出ていない。前回のCセット出目は「04」「07」「08」「11」「21」「23」「35」ボ「10」「24」で、1等1口。同セットでは「08」「23」が連発中。

1個目は「30」・グリーン
 19回ぶりのご無沙汰。セットでは3回目の摘出。
2個目は「10」・ブルー
 13回ぶりのご無沙汰。セットではボ・本連発。本数字5回目。
3個目は「09」・グリーン
 7回ぶりの出現。セット5回目。「10」と連続。
4個目は「23」・グリーン
 これも7回ぶり。セットでは3連発して3回目。
5個目は「04」・パープル
 2回ぶり。セット5回目。
6個目は「34」・レッド
 前回から連発。セット5回目。
7個目は「28」・オレンジ
 8回ぶり。セット3回目。今回も全桁均等に出たワイドバランス出目になった。
ボーナス1個目は「18」・パープル
 前回本数字から連発。セットでは3回出ている。
ボーナス2個目は「31」・ブルー
 これも前回本数字から連発。セットでは4回摘出。

 出目全般では、1桁2・10番台1・20番台2・30番台2個になり、これは2回前と同じパターン。11月のロト7は全桁均等に出るのが続いた。「09」「10」で連続1組。「34」が連発した一方、「10」が13回ぶり、「30」が19回ぶりのご無沙汰出現。この出目に5個一致した過去出目が第134回にあり、このときは「04」「09」「20」「28」「30」「34」「35」と出て1等「該当なし」。ほか4個一致が12回あった。

 前回でキャリーを失い、売り上げは前回比3億1千万円減の17億円台前半まで落ちた。今回も各桁均等に出たワイドバランス出目。それでもこの低い売り上げに助けられたか、結果は1等「該当なし」になり3億4255万3405円がキャリーオーバー!あと1回キャリーさえすれば完全10億円チャンスになるのだ。次回は誰も選びそうにない変則出目になってほしいね。

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