ロト7 第612回

 ついに次回から最高賞金が12億円になるロト7。てことは今回のロト7が10億円ゲットの最後のチャンスとなるのだが、残念なことに前回で1等が出てしまい今回の大阪抽せんではキャリーオーバーのない通常回となってしまった。従ってロト7の10億円は前々回に出た2口が最後の10億円ゲットということになる。はぁ、結局10億円は獲れなかったなぁ。いや、ここは前向きに、次回からの12億円ゲットを目指そう。

 でも最高賞金が12億円ともなると実際にそのチャンスが訪れるのが少なくなるのでは?と心配にもなるが、次回から1等の配分が現状の43.169%から50.364%に増えるので、これまでと同じ2回キャリーすれば3回目には完全12億円チャンスが訪れるはずだ。まあ、ざっくりとなら、売り上げの半分弱の半分が1等の賞金になる計算。売り上げ18億円なら4億円が、20億円なら4.5億、22億円なら5億円が1等賞金に回るのだ。

 さて、通常回の大阪抽せんではさっさとキャリーを貯めて12億円の肥やしにしよう。大阪でのセット球は過去3回使用されたJセットが選択された。このセットで2回出ているのが「02」「05」「06」「27」「34」で、ほか多くがまだ出ていない。前回の大阪Jセット出目は「06」「11」「13」「14」「16」「27」「34」ボ「12」「25」で、1等は1口。同セットでは「06」「27」が連発中。

1個目は「34」・ブルー
 東京から連発。セットでも連発して3回目と単独トップに。
2個目は「31」・レッド
 2回ぶりの出現。セットでは初摘出。
3個目は「13」・ブルー
 24回ぶりのご無沙汰。セット連発して2回目。
4個目は「27」・ブルー
 5回ぶり。セットでは3連発して3回目とトップタイ。
5個目は「05」・パープル
 18回ぶりのご無沙汰。セット3回目でトップタイ。
6個目は「16」・オレンジ
 12回ぶりのご無沙汰。セット連発で2回目。
7個目は「23」・オレンジ
 2回ぶり。セット2回目。大阪では連続数字にならず各桁均等に出たバランス出目になった。
ボーナス1個目は「26」・パープル
 本数字3回待ち。セット未摘出。
ボーナス2個目は「33」・パープル
 本数字13回待ち。これもセットで出ていない。

 出目全般では、1桁1・10番台2・20番台2・30番台2個になり、これは3回前の第609回と同じパターン。連続数字にならず各桁均等に出た超バランス出目。「34」が東京から連発した一方で、「05」が18回ぶり、「13」が24回ぶり、「16」が12回ぶりのご無沙汰出現。この出目に5個一致した過去出目はなく、4個一致が7回あっただけ。4個一致の直近第585回では「06」「11」「13」「14」「16」「27」「34」と出て1等は1口。

 前回の東京でキャリーが消滅し、売り上げは前回比3億5千万円減の17億円台半ばまで落ちた。それでも連続数字にならず各桁均等に出た超バランス出目だ。この結果1等が1口出て賞金3億5739万1600円にてキャリーオーバーならず。まあいい、次回からキャリーを積み上げよう。因みに今回の結果を新しい配分で計算すると、1等は約4億円、2等は1620万円、3等は40万円、4等は6,000円となる。次回から減額される2等から4等はある意味ラッキーだったね。

ロト6 第1971回

 おお、今日は2月6日の抽せんで「02」「06」が出たではないか。抽せん当日の売り場で数字に迷ったとき、今日の日付で数字を選択するという人も多いだろう。単純に考えれば、日付と同じ出目が出た場合には各等級の当せん口数は増えるように思われるが、では実際に出た数字が日付と合致した場合、各等級の当せん口数にどれぐらいの変化が起こるのだろうか。

 ロト6が週2回抽せんになった以降で比較すると、その月と日の両方の出目が出たのは今回も含めて35回あり、対して月と日の両方とも出なかったのが1070回あった。1等の平均は1.26口対1.38口で、これは日付が合わなかった回のほうが1等がやや多く、ボーナス絡みの2等は別にして3等から5等までは、3等が1.15倍、4等5等はざっくり1.1倍ほどと、いずれも日付が合ったほうが多くなっていた。まあ1等は残り4個も的中させなければならず他のファクターも大きいだろうし、だいたい母数が全然違うからなぁ、あまり比較にはならないか。

 さて、今回も大阪抽せんのロト6。セット球は予想対抗のIセットが選択された。大阪では10回使用され「43」が5回出てトップ、「04」「07」「08」「12」「13」「22」「30」「31」「33」「35」「42」と多くの数字がまだ出ていない。前回の大阪Iセット出目は「05」「09」「14」「32」「39」「41」ボ「24」で、1等は1口。同セットでは「09」「41」が連発中。

1個目は「32」・レッド
 9回ぶりの出現。セットでは連発して2回目の摘出。
2個目は「26」・ピンク
 前回から連発。セット4回目。
3個目は「02」・イエロー
 7回ぶり。セット3回目。
4個目は「06」・パープル
 3回ぶり。セット4回目。
5個目は「09」・イエロー
 21回ぶりのご無沙汰。セットでは3連発しても3回目。
6個目は「36」・グリーン
 前回から連発。セット4回目。今回は1桁3個で10番台が出ない出目。今日は2月6日で「02」「06」が出た。
ボーナスは「23」・イエロー
 本数字6回待ち。セットでは2回摘出。

 気象条件は「低気温」「低湿度」「高気圧」の条件に。この条件に合致したのは「06」「32」。今回出ての合致が、すべての条件で一気に合うようになった「26」と高気圧で合うようになった「36」。合致の「06」は低気温ではさらにダントツになり、低湿度では「03」「43」に並びトップタイになった。

 出目全般では、前回の大阪で出なかった1桁がその反動で3個も出た。今回は10番台と40番台が出ず。前回から「26」「36」が連発し、一方で「09」が21回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が3回あり、直近の第1927回では「02」「11」「18」「26」「32」「36」と出て1等は1口。

 東京からのキャリーで前回の売り上げは3億5千万円もアップしたが、前回キャリー消化で今回の売り上げはアップした分がそのまま減って12億円台後半に逆戻り。前回出なかった1桁が3個出て今日の日付に一致。それでも10番台が出ず売り上げ減もあってか、結果は1等「該当なし」になり2億435万6057円がキャリーオーバー!2等の14口は何だろう?「09」の代わりに「23」を入れたとか。すると10番台を除き2個ずつの出目になるな。売り上げ大幅減にもかかわらず3等と4等は前回より増えたが、これは今日の日付を選んだからだろうかねぇ。

ロト6 第1970回

 今週の数字選択式宝くじは大阪抽せんだ。大阪のロト6といえば圧倒的に出ていた「43」というのも今は昔。それでも今だに「43」は大阪で最も出る数字であり、100回を超えた大阪抽せんでも4回に1回は出る計算。当初の大阪では毎回のように出ていた数字であり、大阪では強烈なインパクトを放っていた。その「43」が大阪で最後に出たのはもう5年も前になるが、もういい加減に出てくれてもよさそうなもの。大阪のたびに「43」をチョイスしている筆者の身にもなってくれってもんだ。

 さて、昨年10月以来となる大阪のロト6。セット球は予想本命のHセットが選択されたが、大阪ではこれまで僅か5回と最も使用されていないセットであり、大阪で最も選択されているAセットの18回の3分の1以下という使用率だ。たったの5回じゃデータも何もないね。大阪Hセットでは43個中20個も1回も出ていない。前回の大阪Hセットはちょうど1年前の2月の第1867回。出目は「01」「06」「17」「28」「40」「42」ボ「04」で1等は1口だった。

1個目は「31」・イエロー
 10回ぶりのややご無沙汰。セットでは初摘出。
2個目は「11」・オレンジ
 9回ぶりの出現。セット2回目。
3個目は「27」・ピンク
 これも9回ぶり。セット初。
4個目は「26」・レッド
 3回ぶり。セット2回目。「27」と連続。
5個目は「36」・ブルー
 4回ぶり。セット初。
6個目は「37」・グリーン
 8回ぶり。セット2回目。「36」と連続。大阪では1桁が出ず連続数字2組のやや変則出目になった。
ボーナスは「42」・パープル
 本数字13回待ち。セットでは本・ボ連発。なんと、これで7色のレインボー出目になったではないか。ロト6では15回目と珍しいこと。前回のレインボーも大阪抽せんの第1842回だったが、このときは「04」「06」「09」「24」「26」「29」ボ「35」となり、本数字は1桁と20番台のみで下1桁が2つの桁で一致という、ふざけた出目。これで1等は7口も出たのだった。

 大阪の気象条件は「低気温」「低湿度」「低気圧」の条件に。この条件に合致した出目はなく、また今回出ての合致もなかった。この条件で低気圧だけに合致した「26」は、中気温では単独トップ、中湿度ではトップタイ、そして今回の低気圧ではダントツに出る数字だ。

 出目全般では、ロト6史上15回目のレインボー出目。1桁が出ないのは5回ぶり、30番台3個は6回ぶり。「26」「27」と「36」「37」で連続2組。東京からの連発はなく、「31」が10回ぶりのややご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が5回あり、直近の第1755回では「04」「11」「13」「26」「27」「36」と出て1等は1口。

 東京から2億円のキャリーオーバー。売り上げは前回比3億5千万円アップの16億円台前半までと一気に伸びたが、1回のキャリーでこれほど増えるのも珍しい。大阪では1桁が出ず連続数字2組のやや変則出目。そして今回も「43」が出なかったのは残念。この結果1等は1口出て賞金4億7398万2200円にてキャリーオーバー消滅。昨年の大阪抽せんでは全て1等が出ていたが今回も1等が出る結果に。最近の大阪は1等が出やすい出目が続いているのだ。

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