2013年から始まったロト7。あれから8年経ってようやくこの4月からロト7のセット球も総入れ替え。ロト7としては初めてのセット球更新である。これまでのセット球はロト6で呼称している「第3世代」だったが、これが現在のロト6のセット球と同じ「第4世代」になった。
材質は同じく高密度ポリスチレンだがセット球の色が大幅に変更され、それまでの「赤」⇒「レッド」、「黄」⇒「オレンジ」、「ベージュ」⇒「イエロー」、「緑」⇒「グリーン」、「青」⇒「ブルー」、「紺」⇒「パープル」、「紫」⇒「ピンク」となった。ほか、第4世代の「09」には、それまでの「01」「06」「10」のように「アンダーバー」が付いてるばずだ。
ただ、セット球の変更は物理的攻略を標榜する当サイトとしてはかなり痛い。これまでロト7の各セット球は40回前後使用されたが、これを基にセット球攻略するするにはちょうどいい試行回数だった。それがセット球が更新されたことで、また一からのやり直しとなったのだ。特に週1回抽せんのロト7では、出目の特徴をつかむまで数年を要するだろう。
さて、今回のセット球はCセット。もちろん第4世代初選択で、未使用セットならではの真新しい艶々のニューカラーだ。参考までに、第3世代のCセットは42回使用され「04」が16回も出てダントツ、「19」が1回しか出なかった。前回のCセット出目は「07」「09」「12」「17」「20」「26」「29」ボ「04」「13」で、1等「該当なし」だった。
1個目は「03」・ブルー
前回から連発。旧セットでは7回目の摘出となる。
2個目は「16」・グリーン
これも前回から連発。旧セット11回目。
3個目は「21」・オレンジ
3回ぶりの出現。旧セット10回目。
4個目は「37」・グリーン
4回ぶり。旧セット7回目。
5個目は「25」・パープル
7回ぶり。旧セット5回目。
6個目は「36」・イエロー
3回ぶり。旧セット11回目。「37」と連続。
7個目は「08」・イエロー
10回ぶりのご無沙汰。旧セットからは10回目。今回はワイドなバランス出目になった。
ボーナス1個目は「14」・オレンジ
本数字2回待ち。
ボーナス2個目は「20」・レッド
これも本数字2回待ち。
出目全般では、1桁2・10番台1・20番台2・30番台3個になり、このパターンは第361回と同じ。各桁で見れば完全なバランス出目だ。「36」「37」で連続1組。「03」「16」が連発した一方「08」が10回ぶりのご無沙汰出現。また、この出目に5個一致した過去出目はなく、4個一致も第119回と第371回の僅か2回しかなかった。因みに第119回では1等が1口、第371回は1等が2口出ていた。
前回は1等が出てキャリーが目減り、それよりも新年度や新学期で忙しいせいか、売り上げは前回比3億7千万円減のギリ32億円台まで落ちた。今回は「36」「37」で連続したもののワイドなバランス出目だ。この結果、今回も1等が1口出て見事10億円ゲット!昨年末から続くこの一連のキャリーで7人目の10億円長者誕生となった。残るキャリーは48億7112万7215円也、まだまだビッグチャンスは続くのだ。