当せん確率


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ロト6の組合せ計算方法

ロト6で、例えば1等の43個の数字の組合せは次のように求められます。

組み合わせ

この組み合わせでは、数字さえ当たっていれば順列(順番)は関係ないので、重複する720通りで割っています。それでも609万通りを超えていますので、簡単には1等が当たらないことがわかります。

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ロト6の当せん確率・賞金・期待値

第1147回からの理論当せん金・期待値

第1147回から 理論上の当せん確率 理論当せん金額 当せん金の期待値
1等 1/6,096,454=0.000016403% 2,000,000,000円 32.806円
2等 6/6,096,454(約1/1,016,076)=0.00009841% 10,000,400円 9.842円
3等 216/6,096,454(約1/28,224)=0.00354% 300,000円 10.629円
4等 9,990/6,096,454(約1/610)=0.16387% 6,800円 11.143円
5等 155,400/6,096,454(約1/39)=2.549% 原則固定 1,000円 25.49円
はずれ 5,930,841/6,096,454=97.283% 0円 0円
合計 100% 90.001円

第1146回までの理論当せん金・期待値

第1146回まで 理論上の当せん確率 理論当せん金額 当せん金の期待値
1等 1/6,096,454=0.000016403% 100,003.457円 16.404円
2等 6/6,096,454(約1/1,016,076)=0.00009841% 15,000,387円 14.763円
3等 216/6,096,454(約1/28,224)=0.00354% 500,013円 17.716円
4等 9,990/6,096,454(約1/610)=0.16387% 9,537円 15.628円
5等 155,400/6,096,454(約1/39)=2.549% 原則固定 1,000円 25.49円
はずれ 5,930,841/6,096,454=97.283% 0円 0円
合計 100% 90.001円
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ロト6の当せん金額決定方法

■ 1等から4等までは※1パリミューチャル方式で、5等は※2固定賞金方式により決定します。
■ まず、販売したロト6の総売り上げ金の内、※3原則払戻率の45%を当せん金総額とします。
■ 当せん金総額から、5等の当せん金を原則1,000円として控除します。
■ 次に、残った当せん金を下表に示すとおり各等級に按分(あんぶん)します。
■ 最後に、各等級に割り当てられた金額を当せん口数で割り、100円未満を切り捨てた金額が当せん金額として確定します。

■原則払戻率※3 ■ 販売総額の45%=当せん金総額 Q
■ 配分方式※1
パリミューチャル方式

(2017年2月9日第1147回以降)

■ 5等当せん金額:E=固定1,000円 × 5等の当せん口数
■ 1等当せん金額:A=(Q-E) × 50.855%キャリーオーバーによる繰越金
■ 2等当せん金額:B=(Q-E) × 15.257%
■ 3等当せん金額:C=(Q-E) × 16.477%
■ 4等当せん金額:D=(Q-E) × 17.411%

■ 当せん金額算出
 1等当せん金額 = A÷1等当せん口数(100円未満切捨て)
 2等当せん金額 = B÷2等当せん口数(100円未満切捨て)
 3等当せん金額 = C÷3等当せん口数(100円未満切捨て)
 4等当せん金額 = D÷4等当せん口数(100円未満切捨て)
 5等当せん金額 = 原則固定 1,000円
  (5等の当せん口数が多い場合は減額したうえで各等級の配分を再計算)

 ※1:当せん金ファンドを売上額の一定割合とし、公平になるように当せん者間で当せん金を按分(あんぶん)する方法
 ※2:固定賞金方式とは、当せん金額があらかじめ固定額で決定されている方式
 ※3:当せん金付証票法第5条により定められた当せん金品の限度
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ロト6切捨て金の処理

ロト6では、1等から4等までの当せん金額において100円未満が切捨てられますが、各等級の切捨て金の合計金額は、収益金として発売元である全国都道府県及び全指定都市に収められ、公共事業等に使われることになっています。

参考までに、2019年(第1343回~第1445回)の1回の切捨て金額のは、平均で65万6132円になっています。


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ロト7の組合せ計算方法

ロト7で、例えば1等の7個の数字の組合せは次のように求められます。

組み合わせ

この組み合わせでは、数字さえ当たっていれば順列(順番)は関係ないので、重複する5,040通りで割っています。それでも1,000万通りを超えていますので、簡単には1等が当たらないことがわかります。

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ロト7の当せん確率・賞金・期待値

第251回からの理論当せん金・期待値

第251回から 理論上の当せん確率 理論当せん金額 期待値
1等 1/10,295,472 6億円 約58円
2等 14/10,295,472 約730万円 約10円
3等 196/10,295,472 約73万円 約14円
4等 9,135/10,295,472 9,100円 約8円
5等 142,100/10,295,472 1,400円 約20円
6等 242,550/10,295,472 1,000円 約25円
合計 約13.9億円 約135円
 ※2等の約730万円は正確には728万円 ※3等の約73万円は正確には72万7900円(100円未満切捨て)

第250回までの理論当せん金・期待値

第250回まで 理論上の当せん確率 理論当せん金額 期待値
1等 1/10,295,472 4億円 約39円
2等 14/10,295,472 約1,000万円 約13.5円
3等 196/10,295,472 100万円 約19円
4等 9,135/10,295,472 12,500円 約11円
5等 142,100/10,295,472 2,000円 約28円
6等 242,550/10,295,472 1,000円 約25円
合計 約13.9億円 約135円
 ※2等の約1,000万円は正確には10,000,200円(100円未満切捨て)
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ロト7の当せん金額決定方法

■ ロト7では1等から6等までの全てが※パリミューチャル方式で決められます。
■ まず、販売したロト7の総売上金の内、※2原則払戻率の45%を当せん金総額とします。
■ 当せん金総額から下表に示す通り各等級に按分(あんぶん)します。
■ 最後に、各等級に割り当てられた金額を当せん口数で割り、100円未満を切り捨てた金額が当せん金額として確定します。

第251回から
■ 原則払戻率※2
■ 販売総額の45% = 当せん金総額 Q
■ 配分方式※1
パリミューチャル方式
(2018年2月9日以降)

■ 各等級へ配分
 1等当せん金額:A=Q × 43.169%キャリーオーバーによる繰越金
 2等当せん金額:B=Q × 7.333%
 3等当せん金額:C=Q × 10.266%
 4等当せん金額:D=Q × 6.023%
 5等当せん金額:E=Q × 14.885%
 6等当せん金額:F=Q × 18.324%

■ 当せん金額算出
 1等当せん金額=A ÷ 1等当せん口数(100円未満切捨て)
 2等当せん金額=B ÷ 2等当せん口数(100円未満切捨て)
 3等当せん金額=C ÷ 3等当せん口数(100円未満切捨て)
 4等当せん金額=D ÷ 4等当せん口数(100円未満切捨て)
 5等当せん金額=E ÷ 5等当せん口数(100円未満切捨て)
 6等当せん金額=F ÷ 6等当せん口数(100円未満切捨て)

 ※1:当せん金ファンドを売上額の一定割合とし、公平になるように当せん者間で当せん金を按分(あんぶん)する方法
 ※2:当せん金付証票法第5条により定められた当せん金品の限度
第250回まで
■ 原則払戻率※2
■ 販売総額の45% = 当せん金総額 Q
■ 配分方式※1
パリミューチャル方式
(2018年2月2日以前)

■ 各等級へ配分
 1等当せん金額:A=Q × 28.780%キャリーオーバーによる繰越金
 2等当せん金額:B=Q × 10.073%
 3等当せん金額:C=Q × 14.102%
 4等当せん金額:D=Q × 8.273%
 5等当せん金額:E=Q × 20.448%
 6等当せん金額:F=Q × 18.324%

■ 当せん金額算出
 1等当せん金額=A ÷ 1等当せん口数(100円未満切捨て)
 2等当せん金額=B ÷ 2等当せん口数(100円未満切捨て)
 3等当せん金額=C ÷ 3等当せん口数(100円未満切捨て)
 4等当せん金額=D ÷ 4等当せん口数(100円未満切捨て)
 5等当せん金額=E ÷ 5等当せん口数(100円未満切捨て)
 6等当せん金額=F ÷ 6等当せん口数(100円未満切捨て)

 ※1:当せん金ファンドを売上額の一定割合とし、公平になるように当せん者間で当せん金を按分(あんぶん)する方法
 ※2:当せん金付証票法第5条により定められた当せん金品の限度
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ロト7切捨て金の処理

ロト7の各等級の切捨て金はロト6と違って、すべて1等の賞金分として加算されます。ロト7では2等から6等までの切捨て金は理論値で1,300万円近くになりますが、切り捨てられた賞金はすべて1等の賞金分として加算されます。従って、あくまでも総販売額の45%全てが賞金分となります。