昨日のロト6は、2回連続で1等「該当なし」になり3億円超のビックキャリーが積み上がった。一方、ロト7は先週の大阪抽せんで1等が2口出てキャリーを消失。この結果を受け、一獲千金の夢は、ロト6?それともロト7?と、どちらにしようか迷いどころになった。
次回のロト6は1等が1口なら最高賞金の4億円が確実だが、おそらく25億円以上の売り上げが見込まれるため、1等が複数口出てしまう可能性が大きい。2口で2億円台、3口なら1億円台になってしまうかもしれない。
キャリーの無い通常時のロト7は最高賞金こそ4億円だが、昨日のロト6を見ての売り上げ減は必至で、すると1等が1口出ても3億円チョイ。そもそも低い売り上げだと1等が出ない公算の方が大きい。
600円で3口買えるロト6に対してロト7は2口。ロト6の1等当せん確率は609万分の1で、ロト7は1000万分の1。1等がすぐ出てしまうロト6、1等が中々出ないロト7...現実をとるか夢をとるか?...さあ、あなたならどっち?
さて、ようやく10回目を迎えたロト7。セット球は先週の大阪で選ばれたDセットが再び選択された。といっても大阪セットと東京セットは別物であり、同名セットだったとしても全く関係はない。但し、今後セット球別の出目頻度を集計するにあたって、使用回数の少ない当初は同一セットとしてカウントする事になるだろう。
1個目は「02」・青
2回ぶりの出現で、トータル3回目の摘出。
2個目は「03」・紺
大阪から連発してトータル4回目。早くも「02」と連続。
3個目は「24」・紺
6回ぶりで3回目の摘出。
4個目は「06」・黄
本数字初出現。ロト6では直近10回中7回も出ている。
5個目は「01」・緑
3回ぶりで3回目。「01」「02」「03」と3連続。
6個目は「28」・べ
2回ぶり。5回目の摘出は「23」と並びトップ。
7個目は「30」・青
なんと3連発。トータルで4回目となった。
ボーナス1個目は「16」・青
本数字5回待ち。ボーナスでは初出現。
ボーナス2個目は「20」・黄
本数字8回待ち。これもボーナス初出現。
前回は各桁出揃った出目だったが、今回は本数字に10番台が出ず1桁が4個も出た出目。前回は「03」「04」が連続して、今回は「01」「02」「03」の3連続となった。また、「03」が連発、「30」が3連発した一方で、「06」が本数字初出現を果たした。
売り上げは、キャリーの消失と昨日のロト6の結果を受けて前回比で4億円減となった。この結果1等「該当なし」になり、次回へ向け3億2千万円がキャリーした。
さあ、こうなると月曜のロト6も気になるところだが、次回のロト7は8億円までは行かなくても、1口なら7億円超になる。確率の高いロト6と夢のロト7、どっちに力点を置こうか、限られたお小遣いの中でその配分を決めなければならない。
これで10回の抽せんを終えたロト7。現在までの1等「該当なし」率は70%になっている。これまで最も出ているのは「23」「28」の5回で出現率は50%。まだ1回も出ていないのが「09」「18」「25」「26」「37」の5個。次回は出てない数字から1つや2つが飛び出すか、それとも出てる数字が更に出るのか、ようやく過去の出目頻度を参考に出来る回数になってきた。