皆さん大阪のロト6といえば何だっけ?...そうそう、もうあまりにも出ないから忘れかけてたけど”大阪のロト6といえば「43」”というほど、数年前までは大阪で「43」が出続けていたよねぇ。大阪で「43」が最後に出たのは2020年10月の第1524回だった。あれから苦節4年8か月、回数にして489回も待って、やっと、やっと大阪で「43」が出た。もちろん、今週の大阪抽せんでは「43」を入れていた。
そして今回はさらに、これまで最長の待機回数を誇っていた「23」を抜き、待機回数の新記録を樹立した「39」が65回ぶりに出現したのだ。「39」が最後に出たのは昨年11月の第1948回だったから今年初出現。もちろん、今回の大阪抽せんでも「39」は入れていたのだ。
するとどうだ?「39」と「43」が出たのだから、残り41個の中から4個さえ的中すれば1等ゲットである。1等の的中確率609万分の1が一気に10万分の1まで確率が上がっていた。なのに、残りの4個がすべて外れてしまったのだ。はぁ、末等にすら的中しなかったとは、何というくじ運の無さか...
まあ、的中はしなかったが大阪で「43」がやっと出てくれたことに安堵。さて、「39」と「43」出現のビッグニュースのほか1等2等逆転劇まで起こった今回の大阪抽せんを詳しく見ていこう。木曜大阪のセット球は予想穴のIセットが選択された。大阪ではこれまで11回使用され「43」が5回出てトップ、「04」「07」「08」「12」「13」「22」「30」「31」「33」「35」「42」と多くがまだ出ていない。前回の大阪Iセット出目は「02」「06」「09」「26」「32」「36」ボ「23」で、1等「該当なし」。同セットでは「09」が3連発中。
1個目は「12」・ピンク
2回ぶりの出現。セットでは初摘出。
2個目は「30」・イエロー
これも2回ぶり。セット初。
3個目は「43」・グリーン
出た~!15回ぶりのご無沙汰。セット6回目とダントツに。
4個目は「39」・レッド
出た~!史上最長65回ぶりの超ご無沙汰。セット2回目。
5個目は「07」・ブルー
7回ぶり。セット初。
6個目は「31」・オレンジ
3回ぶり。セット初。「30」と連続。今回は20番台が出ず30番台で3個の出目になった。
ボーナスは「42」・ブルー
本数字2回待ち。セット本数字では未摘出。
気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「43」。今回出ての合致が、高気温で合うようになった「12」と中気圧で合うようになった「30」。合致の「43」は高気温で「20」と並びトップタイになった。
出目全般では、前回は全桁出たワイドバランス出目だったが、今回は20番台が出ず30番台で3個の出目。「30」「31」で連続1組。前回からの連発はなく「39」が史上最長の65回ぶり「43」も15回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が5回あり、直近の第1738回では「07」「12」「20」「31」「33」「43」と出て1等は3口。
前回5千万円のミニキャリーするも、売り上げは前回比300万円の微減で今回も13億円台後半。大阪で待ってましたの「43」、そしてロト6史上最長となる65回待ち「39」の出現。この結果、1等は2口出て賞金1億4454万2500円にてキャリーオーバー消化。2等は1口のみで7151万3100円の賞金。1等2等の口数逆転劇は史上26回目。前回は今年5月の第2003回にあり、1等5口に2等2口という結果だった。