今回は30番台が出ず20番台以下のミニロト出目になったか。出目が「31」以下のミニロト出目になるのは12回ぶりだが、こうなるとカレンダーの範囲で収まるから誕生日や記念日絡みで的中が増える傾向にある。12回前は1桁が出ず10番台4個の変則出目にもかかわらず1等が1口出たし、その前の第1958回でもミニロト出目の上にキリ番4個で1等が1口出ていた。
因みにセット球が現在の第4世代になってから640回になるが、このうち「31」以下のミニロト出目になった44回で1等が出る確率は75%となっており、非ミニロト出目だった574回の1等が出る確率58%を大きく上回っている。しかも今回はラッキーセブンも出たし、下1桁はボーナスも含めぜんぶ違ってたし、さらに超ご無沙汰の「22」待ちも狙っていたのかな。的中が増える要因は多分にあったようだ。
さて、ミニロト出目になった今回の結果を詳しく見ていこう。セット球は予想本命のFセットが選択された。第4世代では60回使用され「41」が17回出てダントツ、「43」が2回しか出ていない。前回のFセット出目は「07」「12」「13」「35」「37」「42」ボ「31」で、1等は1口だった。
1個目は「19」・イエロー
4回ぶりの出現。セットでは11回目の摘出。
2個目は「22」・ピンク
30回ぶりの超ご無沙汰。セット9回目。
3個目は「26」・イエロー
5回ぶり。セット11回目とよく出る。
4個目は「28」・レッド
9回ぶり。セット7回目。
5個目は「07」・レッド
前回から連発。セットでも連発して7回目。
6個目は「04」・グリーン
8回ぶり。セット7回目。今回は20番台以下のミニロトバランス出目になった。
ボーナスは「33」・イエロー
前回本数字から連発。セットでは7回摘出。
東京では雨が降り出しこれで梅雨に突入しそうな気配。その気象条件は「中気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「26」のみ。今回出ての合致はなかった。
出目全般では、ミニロト出目になるのは12回ぶり。今回はボーナスも含め下1桁がぜんぶ違う数字になった。「07」が連発した一方で「22」が30回ぶりの超ご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が3回あり、直近の第1458回では「04」「16」「19」「22」「26」「29」と出て1等「該当なし」。
2回のキャリーで完全6億円チャンス。売り上げは前回比1億2千万円増の16億円台後半まで伸びた。久しぶりのミニロト出目。連続数字にもならずラッキーセブンに超ご無沙汰数字の出現もある。この結果1等は2口出て賞金3億6675万6500円にてキャリーオーバー消化。2等の18口も今年最多当せんで賞金は今年最低の422万円に終わった。