ロト7 第611回

 ♪もう~いくつね~るとぉ~じゅうにぃおくえ~ん♪...なんてなぁ。あと2回でロト7の1等賞金が最高12億円にアップする。てことは、前回2口の10億円放出で残ったキャリーが3億8千万円あるから、もう1回キャリーすれば次回の大阪抽せんは最後の10億円チャンスになるし、大阪でさらにキャリーすれば2月14日のバレンタインデーは初の完全12億円チャンスになるのか。でも今回1等が出てしまうと、もうロト7では二度と10億円チャンスにならず、最高賞金が12億円になる初回も完全12億円チャンスは訪れない。

 もう10億円ゲットは起こってもあと1回か。これまでロト7での10億円ゲットは88回も起こっており、同じような時期に最高賞金が6億円にアップしたロト6の6億円ゲット53回を大きく上回っている。これはロト6よりロト7のほうがキャリーオーバーしやすく、またロト7のほうが1等が出ても1口どまりが多いからだ。因みに前回の10億円2口は、愛媛県の「宝くじ公式サイト」と福岡県の「PayPay銀行インターネット」からだった。

 さて、今回キャリーして次回大阪抽せんで最後の10億円チャンスとなるか。セット球は4回前に使用されたばかりのGセットが選択されたが、これを選んだのは予想外男のキサイチ氏。Gセットは第4世代で19回使用され「04」「15」が7回出てトップ、「30」がまだ出ていない。前回のGセット出目は「12」「14」「20」「27」「31」「34」「37」ボ「19」「21」で、1等「該当なし」。同セットでは「31」が連発中。

1個目は「30」・ブルー
 3回ぶりの出現。セットでは初摘出でもなお最下位のまま。
2個目は「18」・イエロー
 これも3回ぶり。セットでは3回目の摘出。
3個目は「34」・レッド
 4回ぶりは同セットからの連発。セット4回目。
4個目は「20」・レッド
 3回ぶり。これもセット連発して3回目。
5個目は「11」・イエロー
 2回ぶり。セット3回目。
6個目は「08」・パープル
 前回から連発。セット5回目。
7個目は「07」・ピンク
 3回ぶり。セット5回目。「08」と連続。今回は3回ぶりが多いねぇ。各桁均等に出たバランス出目になった。
ボーナス1個目は「05」・オレンジ
 本数字17回待ち。セットでは4回摘出。
ボーナス2個目は「14」・ピンク
 本数字4回待ちは同セットで本・ボ連発。

 出目全般では、1桁2・10番台2・20番台1・30番台2個になり、これは第599回と同じパターン。全桁均等に出たバランス出目だ。「07」「08」で連続1組。「08」が連発したほか10回以上のご無沙汰はない。この出目に5個一致した過去出目が2回あり、直近は僅か3回前の第608回。3回ぶりの出現が多かったからだが、出目は「07」「10」「11」「18」「20」「29」「30」と出て1等「該当なし」。ほか4個一致が10回あった。

 前回1等2口で20億円を放出したことで、売り上げは前回比6億円も減の21億円台前半と一気に落ちた。それでも各桁均等に出たバランス出目の結果、1等は1口出て賞金8億569万900円にてキャリーオーバー消滅。ああ、これで完全10億円チャンスは永久になくなってしまった。そして完全12億円チャンスになるのも早くて2月21日の第614回からとなった。さあ、次回は今年初の大阪抽せんだ。大阪で出ているのは「09」「30」の12回、出てないのが「02」「29」の3回となっている。

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