ロト6 第1968回

 まだ正月気分でうつつを抜かしてたところに「ロト7の最高賞金が12億円になる」とのコメントをいただきビックリ仰天した先週。じゃあ、ロト6も賞金アップするのかと思ったが、ロト6は現行の最高賞金6億円から変わらないとのこと。ロト7がより射幸心を煽る方向に変化したのに対し、ロト6は2等以下にも手厚い賞金体系を維持した格好である。

 法的には、キャリーオーバーしている場合「賭けた金額の500万倍を超えない範囲内」の賞金までOKだから、1口200円のロト6でもキャリーしていれば最高9億9999万9900円までの賞金が可能だ。でも、そうなると賞金総額は販売額の5割を超えてはいならないので、結果2等以下の賞金を減額しなければ達成しなくなる。下位等級にも手厚いロト6の性格としては、1等のこれ以上の賞金アップはなかなか難しいだろうね。

 さて、もう1回のキャリーで完全6億円チャンスのロト6。我ら庶民には6億円でも十分過ぎる賞金だ。今回のセット球は予想本命のGセットが選択された。第4世代では52回使用され「37」が12回出てトップ、「13」が3回の摘出にとどまっている。前回のGセット出目は「03」「04」「05」「13」「34」「42」ボ「18」で、1等は1口だった。

1個目は「15」・パープル
 10回ぶりのややご無沙汰。セットでは6回目の摘出。
2個目は「41」・レッド
 9回ぶりの出現。セット6回目。
3個目は「22」・パープル
 前回から連発。これもセット6回目。
4個目は「13」・レッド
 11回ぶりは同セットからの連発。セット4回目でもなお最下位のまま。
5個目は「35」・ピンク
 前回から連発。セット9回目。
6個目は「06」・レッド
 17回ぶりのご無沙汰。セット10回目とよく出る。今回は全桁が出たワイドバランス出目になった。
ボーナスは「37」・ブルー
 本数字6回待ち。セットでは最も出る数字。

 気象条件は「低気温」「低湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「15」のみ。今回出ての合致はなかった。合致の「15」は低湿度で「26」に並びトップタイになった。

 出目全般では、40番台まで全桁が出るのは第1956回以来12回ぶり。前回出なかった10番台が2個出た。連続数字にならず、「22」「35」が連発した一方で「06」「13」「15」が10回以上のご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が4回あり、直近の第1800回では「06」「12」「13」「15」「17」「41」と出て1等「該当なし」。

 前回のキャリーを受け、売り上げは前回比約2億4千万円増の15億円台前半まで伸びた。今回は連続数字にならず40番台まで各桁均等に出たワイドバランス出目。この結果、1等は1口出て賞金4億6706万300円にてキャリーオーバー消化。2等は4口で賞金は1938万9500円となったが、ロト7の2等平均1100万円より多いことからも、やっぱりロト6は下位等級に手厚い賞金体系なのだ。

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