ロト6の1等的中確率は609万分の1と難しい。これだとピンとこないから「毎回5口の1000円買っても一番運のないヤツが当たるのは約1万年後」と例えれば分かりやすいだろう。しかも、ただ単に1等に的中のみならず「最高賞金6億円チャンスに自分だけが的中してまるまる6億円ゲット!」なんてのは、さらに難しいことになる。それだけ6億円という賞金に辿り着くには難関が待ち受けてるのだ。
ところが世の中にはその6億円をポンと出してしまう人もいるんだねぇ。アメリカでは、大谷翔平選手の前人未到「50本塁打・50盗塁」を達成したホームランボールが、オークションで6億円以上の価格で落札されたというではないか。たった1個のボールが6億円とは驚き。これで「あらゆるスポーツのあらゆるボールにおける最高額」になったのだとか。まあそれだけ価値があるんだろうけど、よくもポンと出せるもんだな。庶民の俺たちとはまったく世界が違いすぎ。
因みにMLBワールドシリーズ「ドジャースVSヤンキース」2戦目のチケットで一番高いのが1席560万円、安くても17万円なんだと。1分当たり何万円?はぁ、世の中そんなに金持ちが多いのかねぇ。さて、ロト6でゲットの6億円は老後のためにとっておこう。今回のセット球は予想対抗のJセットが選択された。第4世代では60回使用され「18」「20」が14回出てダントツ、「02」が3回しか出ていない。前回のJセット出目は「03」「07」「09」「10」「12」「30」ボ「16」となり、1桁3個のミニロト出目で1等は3口。同セットでは「07」「12」が連発中。
1個目は「01」・イエロー
5回ぶりの出現。セットでは5回目の摘出。
2個目は「27」・ブルー
3回ぶり。セット7回目。
3個目は「35」・グリーン
6回ぶり。セット13回目でよく出る。
4個目は「18」・ピンク
14回ぶりのご無沙汰。セット15回目で単独トップに。
5個目は「26」・パープル
2回ぶり。セット9回目。「27」と連続。
6個目は「16」・オレンジ
8回ぶり。セット8回目。今回は40番台が出ず、30番台までバランスのいい出目になった。
ボーナスは「29」・イエロー
本数字3回待ち。セットでは10回出ている。
もう10月も終わりそうだというのに夏日になるとはね。その気象条件は「高気温」「高湿度」「高気圧」の条件に。この条件に合致したのは「35」のみ。今回出ての合致が高気温で合うようになった「16」と、高湿度で合うようになった「26」。その「26」は高気圧で単独トップを維持した。
出目全般では、8月後半から10月初めにかけてほとんど数字がつながらなかったのが、ここへ来て毎回数字がつながるようになった。今回は「26」「27」で連続1組。前回からの連発はなく「18」が14回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が3回あり、直近の第1924回では「07」「16」「18」「25」「26」「27」のミニロト出目で1等は2口。
前回でキャリーを失い、売り上げは前回比1億2千万円減の12億円台後半まで落ちた。パッと見はバランス出目に映るがなぁ。ミニロト出目以上の「35」が出たせいか、意外にも「01」が鬼門だったとか、結果は1等「該当なし」になり2億1720万9902円がキャリーオーバー!次回は5億円前後のビッグチャンスとなった。これに「29」を選んだ2等も2口どまり、3等も少なかった。う~ん何が難しかったんだろう?まあいい、久しぶりの1等が出ないキャリーオーバーだ。次回もキャリーで是非とも6億円チャンスになってほしいね。