ほう、ロト7では数少ない30番台が4個も出たか。ロト7で30番台が4個以上出るのはこれで18回目だが、だいたいこの手の出目が出ると1等は出にくくなる。30番台が4個出た過去4回はすべて1等「該当なし」だったからねぇ。しかも今回の3等の142万7900円は、ロト7の1等賞金が10億円になって以降で最高額の獲得賞金となった。これは今回の出目で30番台を少なくとも3個以上選択しなければならなかったからだ。ただ、それは2等にも同じことが言えたが、2等は6口出て平凡な賞金に終わったことが不思議なぐらいに思える。
さて、30番台4個の変則出目となった今回の結果を詳しく見ていこう。セット球は第534回に使用され8回ぶりとなるHセットが選択された。第4世代では9回使用され「17」が5回出てトップ、「03」「04」「06」「15」「16」「23」「33」「35」「36」がまだ出ていない。前回のHセット出目は「10」「17」「18」「19」「20」「24」「25」ボ「30」「32」となり、この4連続数字で1等「該当なし」。同セットでは「10」「19」「25」が連発中だ。
1個目は「35」・パープル
3回ぶりの出現。セットでは初摘出。
2個目は「33」・レッド
14回ぶりのご無沙汰。セット初。
3個目は「02」・グリーン
4回ぶり。セット3回目。
4個目は「26」・レッド
10回ぶりのご無沙汰。セット3回目。
5個目は「31」・イエロー
17回ぶりのご無沙汰。セット2回目。
6個目は「36」・ブルー
2回ぶり。セット初。「35」と連続。
7個目は「09」・グリーン
5回ぶり。セット3回目。今回は10番台が出ず30番台で4個の変則出目になった。
ボーナス1個目は「15」・ブルー
本数字で26回も待っている。セットでは未摘出。
ボーナス2個目は「20」・ピンク
本数字3回待ち。セットでは1回摘出。
出目全般では、1桁2・10番台0・20番台1・30番台4個になり、このパターンは第300回と同じ。前回は20番台で4個だったが今回は数少ない30番台で4個。30番台で4個になるのは第500回以来42回ぶりだ。「35」「36」で連続1組。前回からの連発はなく「26」「31」「33」が10回以上のご無沙汰出現。また、この出目に5個一致した過去出目はなく4個一致が3回あっただけ。4個一致の直近、第269回では「01」「09」「15」「24」「31」「33」「36」と出て1等は1口だった。
前回でキャリーを失い、売り上げは前回比2億3千万円減の17億円台半ばまで落ちた。今回は10番台が出ず30番台4個の難しい出目。この結果、1等は「該当なし」になり3億5527万600円がキャリーオーバー!次回は7億円台後半のビッグチャンスとなった。3等賞金は賞金配分変更後としては最も高い賞金となり、4等賞金も今年最高の1万2千円という結果に終わった。ああ、もったいないねぇ。こういう出目はキャリーしてるときに出なきゃ。
振り返れば初の10億円が出てから丁度6年ですね🙂
6年前の9月29日。ロト7初の10億円は埼玉県深谷市の「花園道の駅チャンスセンター」からでしたね。懐かしいです(^^)