テレビではわけの解らん「サマージャンボ」のCMが流れてるねぇ。サマージャンボの7億円は年末ジャンボの10億円に次ぐ賞金だけど、年末ジャンボの確率が2000万分の1でしか当たらないから、確率1000万分の1のジャンボの中では最も高い賞金となる。でもなぁ、1等5億円に前後賞が1億円ずつ、合わせてゲットするには最低でも900円かかるし、おまけに連番で買わなきゃならない。
そう考えると最高で6億円がゲットできるロト6のほうがよっぽどお得ということになるな。ジャンボは300円で1000万分の1なのにロト6なら200円で609万分の1だ。しかも1口だけで最高6億円がゲットできるのだ。ただロト6は週に2回も抽せんがあるし、そのうち完全6億円チャンスになるのも年に何回もあるからねぇ。年1のサマージャンボと比べると多少インパクトに欠けてるかも。
まぁ、億が欲しけりゃロト6が一番の近道なのは変わりない。さて、前回キャリーでビッグチャンスのロト6。今回のセット球は予想本命のEセットが選択された。第4世代では45回使用され「02」「24」が12回出てトップ、「07」「20」「23」が2回の摘出にとどまっている。前回のEセット出目は「12」「14」「18」「25」「36」「42」ボ「26」で、同セットでは18」が連発。1等は「該当なし」だった。
1個目は「13」・イエロー
2回ぶりの出現。セットでは7回目の摘出。
2個目は「02」・パープル
3回ぶり。セット13回目で単独トップに。
3個目は「23」・パープル
17回ぶりのご無沙汰。セット3回目で最下位脱出。
4個目は「01」・ブルー
7回ぶり。セット10回目。「02」と連続。
5個目は「31」・ピンク
4回ぶり。セット4回目。
6個目は「21」・グリーン
なんと37回ぶりの超ご無沙汰。セット8回目。今回は「31」以下のミニロト出目になった。
ボーナスは「05」・オレンジ
前回本数字から連発。セットでは7回出ている。
気象条件は「高気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「01」「02」「13」「21」と4個もあった。今回出ての合致はない。合致の「21」は中気圧で圧倒的に出る数字になっている。
出目全般では、ミニロト出目になるのは7回ぶり。最近よく出る「02」はこの10回で5回も出た。「01」「02」で連続1組。前回からの連発はなく「21」が37回ぶりの超ご無沙汰「23」が17回ぶりのご無沙汰出現。また、この出目に4個一致した過去出目が第49回・第269回・第305回・第928回と直近でも10年近く前にあり、その4回とも1等は1口以上出ていた。
前回のキャリーを受け、売り上げは前回比2億4千万円アップの15億円台半ばまで増えた。今回は「31」以下のミニロト出目。また各桁均等に出たバランス出目にもなった。今年2023年から「23」で、7月の「07」は出なかったが31日の「31」は出た。ただでさえ日付絡みが出たのに記念日でも当てはまるミニロト出目だ。この結果、1等は3口も出て賞金1億5951万400円にて、あっけなくキャリーオーバーを消化してしまった。でもなぁ、それでも億を軽く超えたんだ。億が欲しいなら、やっぱりロト6が一番だね。