そうだった。ここ数年のコロナ禍で大阪抽せんは開催回数が減り、すっかり大阪出目の特徴を忘れるところだったが、大阪のロト6といえば何といっても「43」が出ることだった。でも大阪で「43」が出たのは2年前の第1524回が最後で、それ以来5回の大阪抽せんで「43」が出ることはなかった。ただ今でも大阪の「43」は25回も出ており他の数字を圧倒しているのも事実。さあ、木曜の大阪で「43」の復権はあるのか!すべての買い目に「43」を入れといた抽せん券を握りしめ、いざ勝負!
今回で90回目となる大阪のロト6。セット球は予想外のEセットが選択された。大阪ではこれまで8回使用され「15」が4回出てトップ、それを「02」「03」「30」「43」が3回出て追っている。前回の大阪Eセット出目は「02」「03」「15」「24」「30」「43」ボ「39」で、1等は「該当なし」。同セットでは「02」が連発中だ。
1個目は「36」・青
5回ぶりの出現。セットでは2回目の摘出。
2個目は「05」・黄
2回ぶり。セット3回目。
3個目は「33」・黄
5回ぶり。セット初摘出。
4個目は「30」・紺
19回ぶりのご無沙汰。セット連発して4回目はトップタイに。
5個目は「42」・緑
惜しい!1つ小さい。6回ぶり。セット初。
6個目は「02」・紺
6回ぶり。セットでは3連発して4回目でトップタイ。今回は真ん中が出ない変則出目になった。
ボーナスは「28」・緑
本数字10回待ち。セットでは1回出ている
夕方から雨の大阪。気象条件は「高気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致した出目はなく、今回出ての合致が高気温で合うようになった「33」。その高気温で合わなかった「36」は、中気圧で「17」に並びトップタイになった。
出目全般では、10番台・20番台が出ないのは第1713回以来9回ぶり。30番台3個も9回ぶりだ。6回ぶりに出た40番台は、大阪で期待の「43」ではなく「42」だった。前回からの連発はなく「30」が19回ぶりのご無沙汰出現。また、この出目に4個一致した過去出目が第48回・第744回・第1214回と3回あり、直近では「02」「19」「23」「30」「33」「36」と出て、1等は4口も出たのだった。
前回の大阪は通常回なのに1等が4口も出て賞金は5千万円台。それを受け、今回の売り上げは前回比9千万円減の13億円台半ばまで落ちた。そこへ10番台と20番台が出ず40番台1個の変則出目だ。この低い売り上げにして今回の変則出目なら当然の如く1等は出ないと踏んでいたところ、なんと1等は2口も出て賞金1億1740万8500円にてキャリーならず。はぁ、売り上げが高くても何回もキャリーすることもあれば、売り上げが低いうえ変則出目でも1等がバンバン出るときもある。不思議なもんだねぇ~。