ロト6の1等賞金が最高6億円になってから早や4年。これまで23人の6億円長者を誕生させてきたが、どうしてその中に自分がいないのだろうか?と思うことしばしば。いざ6億円の出処を確認してみても地元とは程遠い場所で出たりしてなぁ。そりゃ全国には宝くじ売り場なんて何千軒もあるんだから、早々自分のところで出るもんじゃないが、いつも買ってる売り場には早いとこ「6億円が出ました!」の看板を掲げてやりたいのだ。
ちなみに6億円の出処を都道府県別で追っていくと、東京都⇒神奈川県⇒愛知県⇒東京都⇒高知県⇒沖縄県⇒山口県⇒沖縄県⇒千葉県⇒大阪府⇒北海道⇒秋田県⇒宮城県⇒大阪府⇒神奈川県⇒岐阜県⇒香川県⇒神奈川県⇒愛知県⇒広島県⇒埼玉県⇒静岡県と来ている。さあ、次のチャンスにこそ自分の地元から自分の手で出したいもんだが、そのために先ずは十分なキャリーオーバーを積み上げないことには始まらない。
さて、前回ミニキャリーのロト6。今回のセット球は予想本命のFセットが選択された。第4世代では17回使用され「18」「41」が6回出てトップ、「02」「05」「16」がまだ出ていない。前回のFセット出目は「03」「14」「18」「24」「38」「43」ボ「23」で、「38」が連発中。この超ワイドなバランス出目で1等は3口も出ていた。
1個目は「34」・オレンジ
なんと31回ぶりの出現。セットでは4回目の摘出。
2個目は「38」・ブルー
5回ぶり。セットでは3連発して3回目。
3個目は「35」・レッド
12回ぶり。セット3回目。「34」と連続。
4個目は「12」・イエロー
3回ぶり。セット4回目。
5個目は「26」・イエロー
2回ぶり。セット3回目。
6個目は「15」・ピンク
2回ぶり。セット2回目と低迷。今回は1桁が出ず30番台で3個の出目になった。
ボーナスは「07」・レッド
前回本数字から連発。セットでは3回出ている。
このところ寒暖差の激しい気象条件は「低気温」「低湿度」「低気圧」の条件に。この条件に合致したのは「38」のみ。今回出ての合致はなかった。低気圧で合わなかった「26」だが、低湿度ではダントツに出る数字だ。
出目全般では、1桁が出ないのは5回ぶり、30番台3個は9回ぶり。「34」「35」で連続1組。前回からの連発はなく、「35」が12回ぶり、「34」が31回ぶりの超ご無沙汰出現。また、この出目に4個一致した過去出目が第342回・第510回・第812回と3回あり、直近では1等「該当なし」になっていた。
前回のミニキャリーを受け、売り上げは前回比2千万円の微増で14億円台後半。1桁が出ず30番台3個の出目はやや変則的な出目だったが、これで1等は2口出て賞金1億4966万8200円にてキャリーを消化。2等は前回の倍近く出たが、3個出た30番台を1個削りそこに「07」を入れると完璧なバランス出目になるからだ。キャリー消滅でまた一からやり直し。ああ、6億円チャンスがまた遠くなってしまったなぁ。