記念すべき第1回のロト7。会場には多くのファンが詰めかけた。セット球はロト6でおなじみのA~Jまであるセットで、各セット球の配列もロト6と同じで、その色調もロト6の新球(第2)と同じである。
そして第1回に選ばれたセット球は、ロト6の第1回と同じAセットであった。思えば、ロト6の第1回は2000年の10月、1個目の数字は「08」だったけな。
本番が始まり売り上げが読み上げられ、なんと21億94,44万9,900円とな?!昨日のロト6の売り上げが19億円と週2回以降最低を記録したのに、たった5日の販売でそれを軽々超えてしまった。まあ、記念買いやご祝儀買いもあるだろうが、ロト6の初回が12億弱だったことからすると、ミニロトやロト6の長い歴史の中で数字選択式宝くじが浸透したという事かね。
1個目は「10」・べ
注目の1個目は「10」。ロト6でも第1回に出た数字だ。
2個目は「07」・紫
ロト7の7で「07」。この数字はけっこう買っているのでは?
3個目は「12」・青
「07」と「10」で2つおき、「10」と「12」で1つおきか。
4個目は「17」・べ
小さ目の数字が続いているが、MAXで37個しかないんだからね。
5個目は「23」・黄
ようやく20番台が出現。昨日のロト6で出た数字だ。
6個目は「28」・紫
2個目の20番台。ロト6だとここで終わりね。
7個目は「34」・紺
だんだん大きくなってきてやっと30番台。これで1等が出るか?
ボーナス1個目は「03」・べ
ボーナスは2個選ばれるので6等を諦めずだ。
ボーナス2個目は「15」・赤
あー、「07」「12」「23」が当たっていたのにー、残念!
抽せんでロト6との違いは、夢ロトくんが回っている時の音楽が変わったこと。長い間ロト6の抽せんを見ているだけに何か調子が狂うな。今回の出目は1桁1個、10番台が3個、20番台2個と30番台が1個のバランス出目になった。
この結果1等は1口出てしまい、第1回目からのキャリーオーバーは逃してしまったが、1等の賞金は約3億円と最近のロト6の倍の賞金に、のっけからロト7の凄さを垣間見たような気がした。
売り上げの45%が賞金として還元され、その内1等への配分は28.780%である。そのまま計算すると1等への配分は2億8,420万円程であるが、ロト7では各等級での切捨て金がすべて1等に加算されることになっている。今回の切捨て金合計は1,751万円であったため、これを1等に足した結果が3億円超の賞金となったのだ。
やはり、ロト7は1等狙いのためにあるクジだ。第1回からこの売り上げがあれば、早晩8億円長者が誕生するものと思われる。是非とも8億円第1号はこの手で!と皆胸に秘めてるんだろうな。次回も買うぜ!1口だけ...