ロト6 第888回

 10枚買ったサマージャンボ、戻ってきたのは300円。あ~あ、当たらんね。そりゃ10枚じゃな~。昨年の年末ジャンボでは、大阪の男性が100万円分の連番を購入して見事7億円をゲットしたという話題があったが、今回もそんな買い方をした人がいたのだろうか。

 100万円分だと3333枚だ。ジャンボ宝くじの1等当せん確率は毎回1000万分の1だから、100万円分買うと3000分の1まで確率が上がる。でも3000分の1だ。率にして0.033…%。1ユニットを3000人が100万円ずつ買っても、1等に当たるのはたった一人だけ。超ギャンブルだ。

 さて、ロト6もハッハッハーの第888回。なんか縁起がいいかも。こんな時に当ててみては?セット球は今回も予想本命、Fセットが選択された。新球(第2)では22回使用され「27」が8回出ている。前回のFセット出目は「05」「14」「16」「22」「25」「40」ボ「43」で、1等1口出ていた。

1個目は「04」・緑
 前回から連発。セットでは4回目の摘出だ。
2個目は「09」・紺
 お~、35回ぶりの超ご無沙汰。セット4回目。
3個目は「39」・緑
 2回ぶり。これもセットでは4回目だ。
4個目は「36」・紫
 3回ぶり。セットでは初摘出だった。
5個目は「02」・紺
 4回ぶり。セットでは5回目の摘出。
6個目は「37」・紺
 前回から連発。「36」と連続。セット3回目。
ボーナスは「43」・紫
 本数字9回待ち。セットではボ・ボで連発したが、本数字では出たことがない。

 気象条件は「高気温」「高湿度」「低気圧」の条件に。この条件に合致したのは「02」のみで、今回出て合致するようになったのが「04」。自己対比では「09」「36」も合っていた。「37」は高気温でトップタイ、低気圧ではダントツに出る数字だ。

 出目全般では、1桁・30番台で3個ずつの極端な変則出目になった。このパターンは第423回以来で実に465回ぶり。ロト6ではまだ2回目だ。「04」「37」が連発した一方で「09」が35回ぶりと超ご無沙汰出現。連続は「36」「37」の1組。また、この出目に4個一致した過去出目は3回あった。

 1等が出てしまってキャリーにならず、低迷する売り上げは今回さらに下げて歴代ワースト4位を更新。この売り上げと変則出目では1等「該当なし」になるはずだったが、結果1等は1口出てしまい、またしてもキャリーオーバーしなかった。

 ジャンボ宝くじは、通常1ユニット(1000万枚)に1等が1本ある。じゃあ、1ユニット全部買っちゃえば?おお、けっこうな話だが、それには30億円が必要なのだ。宝くじの控除率は概ね55%と決まっているから、残りの45%が賞金に回る。30億円支払っても、戻ってくるのは13億5千万円しかない、悲しい現実がある。

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