ロト6 第839回

 ロト6が大阪で行われるようになったのは7年前の第336回から。以来、大阪抽せんは不定期に開催され、今回でやっと35回目を迎える。セット球攻略派にとっては、たとえ同じ名前のセットであっても、普段の東京セットとはまた違う出方となり、攻略が難しくなる抽せん会である。

 不思議な事に、大阪のセット球では「43」が頻発する傾向があり、直近でも大阪で行われた過去4回の一週間の内、月曜か木曜で必ず出ていた。大阪抽せん35回中13回出現はダントツのトップで、出現率は実に37%を誇っているのだ。

 問題はこれがいつまで続くかである。いくら大阪で「43」が出やすいといっても、今までのは結果論であって、大阪の「43」だけが特別な形や重さになっている訳ではない。たまたま偶然が重なっただけかもしれないし、これまでが出過ぎたのだから、今度は出なくなるかもしれない。

 さて、今回はAセットが選択された。大阪では6回目の使用となり、前回の大阪月曜でも選ばれていた。前回のAセット出目は「05」「14」「19」「24」「27」「37」ボ「09」で、1等は2口出ていた。

1個目は「38」・べ
 東京から連発。セットでは3回目でトップに。
2個目は「13」・紺
 6回ぶり。大阪Aセットでは初摘出だった。
3個目は「03」・べ
 8回ぶり。これもセット初摘出。
4個目は「01」・赤
 19回ぶりとご無沙汰。これまたセット初摘出。
5個目は「12」・青
 東京から連発。セットでは2回目の摘出。
6個目は「05」・青
 2回ぶり。セットでは連発して3回目のトップタイだ。
ボーナスは「37」・黄
 本数字2回待ち。セットでは2回出ていた。

 気象条件は「低気温」「中湿度」「高気圧」の条件に。今回この条件に出る側で合致した出目はなく、2条件合致が「05」「13」だった。また、低気温では「01」「03」が、中湿度では「03」「12」「13」、高気圧では「01」「03」「12」がそれぞれ初出現だった。

 出目全般では、1桁3個・10番台2個・30番台1個の出目。1桁が3個出たのは8回ぶりだ。4回続いた40番台の出現は大阪に来て途絶えた。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。

 週末の南岸低気圧はまたしても大雪をもたらした。そのせいもあり、売り上げの15億円台は歴代7位の低さとなってしまった。この結果、1等は2口出て賞金は5881万9200円。たとえ1口だったとしても1億円チョイとお寒い内容であった。

 期待?された「43」は今回は出ず。これで次回に出るかどうかだが、もし出たとしたら凄いことだ。きっと都市伝説になるだろう。さてと、次回の買い目にも全てに「43」を入れようかな。いや、もう出ない?いや、出るかも。う~ん?やっぱり入れておこうか。

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