ロト6 第2007回

 最高賞金が4億円から6億円に増額されたロト6は、1等の賞金配分が倍増されたおかげで、通常回上限の2億円を放出しても余った賞金がキャリーオーバーするようになった。通常回でよほど売り上げが落ち込まない限り数千万単位でミニキャリーする。ところが今回のキャリーは僅か229万円のミニキャリーというよりミニミニキャリーという額。これは第580回の105万円、第113回の191万円に次ぐ、ロト6史上3番目に低いキャリーオーバーとなった。

 それでも次回は「最高賞金6億円!」の謳い文句が並ぶのだ。まあ理屈としたら最高6億円は間違いではないが、僅か数百万円のミニキャリーで次回の1等が6億円をゲットするなんて現実的には不可能。今回の229万円だと次回に5等が30万口出るとしたら最低でも33億円ぐらいの売り上げがないと達成できない。現実的にはあと2回のキャリーで完全6億円チャンスに到達する。

 さて、キャリー消滅で一気に4億円超の売り上げダウンとなった今回の結果を見ていこう。セット球は本命男ミヤザキ氏による予想本命のCセットが選択された。第4世代では64回使用され「16」が15回出てトップ、「34」が3回しか出ていない。前回のCセット出目は「06」「17」「26」「28」「33」「34」ボ「20」となり、各桁均等に出たバランス出目で1等は2口。同セットでは「17」が連発中。

1個目は「35」・オレンジ
 4回ぶりの出現。セットでは12回目の摘出。
2個目は「18」・パープル
 2回ぶり。セット11回目。
3個目は「24」・ブルー
 6回ぶり。セット11回目。
4個目は「06」・レッド
 9回ぶり。セットでは連発して10回目。
5個目は「30」・グリーン
 22回ぶりのご無沙汰。セット10回目。
6個目は「23」・グリーン
 5回ぶり。セット6回目。「24」と連続。今回は30番台まで各桁均等に出たバランス出目になった。
ボーナスは「38」・ブルー
 本数字8回待ち。セットでは14回摘出。

 気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「06」「18」ボーナス「38」。今回出ての合致はなかった。この中気圧で合わなかった「35」だが、高気圧では圧倒的に出る数字になっている。

 出目全般では、1桁10番台で1個ずつ20・30番台で2個ずつのバランス出目。前回Cセット出目と同じパターンになった。「23」「24」で連続1組。前回からの連発はなく「30」が22回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が2回あり、直近の第1988回では「06」「20」「23」「24」「33」「35」と出て1等は1口。

 前回の6億円チャンスに1等が2口出てキャリー消化。売り上げは前回比4億1千6百万円減の12億円台後半まで一気に落ちた。今回は30番台まで各桁均等に出たバランス出目。この結果1等は1口出て2億円ゲット!残った229万785円がミニミニキャリーした。ちなみに前回の1等2口は、群馬県高崎市の「高崎モントレーチャンスセンター」と千葉県の「宝くじ公式サイト」から出たのだった。

ロト6 第2006回

 今回は30番台が出ず20番台以下のミニロト出目になったか。出目が「31」以下のミニロト出目になるのは12回ぶりだが、こうなるとカレンダーの範囲で収まるから誕生日や記念日絡みで的中が増える傾向にある。12回前は1桁が出ず10番台4個の変則出目にもかかわらず1等が1口出たし、その前の第1958回でもミニロト出目の上にキリ番4個で1等が1口出ていた。

 因みにセット球が現在の第4世代になってから640回になるが、このうち「31」以下のミニロト出目になった44回で1等が出る確率は75%となっており、非ミニロト出目だった574回の1等が出る確率58%を大きく上回っている。しかも今回はラッキーセブンも出たし、下1桁はボーナスも含めぜんぶ違ってたし、さらに超ご無沙汰の「22」待ちも狙っていたのかな。的中が増える要因は多分にあったようだ。

 さて、ミニロト出目になった今回の結果を詳しく見ていこう。セット球は予想本命のFセットが選択された。第4世代では60回使用され「41」が17回出てダントツ、「43」が2回しか出ていない。前回のFセット出目は「07」「12」「13」「35」「37」「42」ボ「31」で、1等は1口だった。

1個目は「19」・イエロー
 4回ぶりの出現。セットでは11回目の摘出。
2個目は「22」・ピンク
 30回ぶりの超ご無沙汰。セット9回目。
3個目は「26」・イエロー
 5回ぶり。セット11回目とよく出る。
4個目は「28」・レッド
 9回ぶり。セット7回目。
5個目は「07」・レッド
 前回から連発。セットでも連発して7回目。
6個目は「04」・グリーン
 8回ぶり。セット7回目。今回は20番台以下のミニロトバランス出目になった。
ボーナスは「33」・イエロー
 前回本数字から連発。セットでは7回摘出。

 東京では雨が降り出しこれで梅雨に突入しそうな気配。その気象条件は「中気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「26」のみ。今回出ての合致はなかった。

 出目全般では、ミニロト出目になるのは12回ぶり。今回はボーナスも含め下1桁がぜんぶ違う数字になった。「07」が連発した一方で「22」が30回ぶりの超ご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が3回あり、直近の第1458回では「04」「16」「19」「22」「26」「29」と出て1等「該当なし」。

 2回のキャリーで完全6億円チャンス。売り上げは前回比1億2千万円増の16億円台後半まで伸びた。久しぶりのミニロト出目。連続数字にもならずラッキーセブンに超ご無沙汰数字の出現もある。この結果1等は2口出て賞金3億6675万6500円にてキャリーオーバー消化。2等の18口も今年最多当せんで賞金は今年最低の422万円に終わった。

ロト6 第2005回

 ネット界隈ではにわかに「2025年の7月5日に大災難が日本を襲う」という噂が流れてるねぇ。発端となったのは、漫画家のたつき諒氏が出版した「私が見た未来」がネットで紹介され脚光を浴びたから。この作品では過去に東日本大地震も正確に予言したことから、今回の噂はネットで急速に拡散されている。その噂は海外まで広まり、実際に中国や台湾からの訪日客が半減したというから凄い。

 なんでも東日本のときの3倍の津波が押し寄せるとかで、最近予想される西日本大震災のことを指してるのかなぁ?もしそれが本当ならあと1ヶ月しかないじゃないか。早く逃げなきゃ、もうロト6なんか買ってる場合じゃない?...いや待てよ?今のうちに早いこと1等を当てて億の現金持って高い山に逃げるとか?だって復興後に現金じゃなきゃ何も買えないかもしれないしなぁ。う~ん、とりあえず備蓄米でも買っとくか...

 さて、さっさと当てて現金化しとこう。前回のキャリーで迎えたロト6。今回のセット球は予想穴のHセットが選択された。第4世代では59回使用され「04」「32」が14回出てダントツ、「08」が4回の摘出にとどまっている。前回のHセット出目は「05」「16」「17」「28」「36」「40」ボ「14」で、1等「該当なし」。同セットでは「40」が連発、「28」が怒涛の3連発中だ。

1個目は「07」・パープル
 12回ぶりのご無沙汰。セットでは6回目の摘出。
2個目は「34」・ピンク
 4回ぶりの出現。セット7回目。
3個目は「18」・オレンジ
 前回から連発。セット6回目。
4個目は「27」・ピンク
 これも前回から連発。セット9回目。
5個目は「33」・レッド
 9回ぶり。セット9回目。「34」と連続。
6個目は「03」・イエロー
 22回ぶりのご無沙汰。セット9回目。今回は30番台までのバランス出目になった。
ボーナスは「06」・ピンク
 本数字7回待ち。セットでは6回摘出。

 気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「18」とボーナス「06」。今回出ての合致が中気圧で合うようになった「34」。この気温と気圧で合わなかった「33」だが、中湿度ではダントツに出る数字になっている。

 出目全般では、前回出なかった1桁から2個、前回ボーナスの「07」が今回は本数字で出た。「33」「34」で連続したものの各桁均等に出たバランス出目になった。「18」「27」が連発した一方、「03」が22回ぶり、「07」が12回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が第684回に1回だけあり、このときは「06」「07」「13」「18」「27」「33」と出て1等は2口。

 前回のキャリーを受け、売り上げは前回比1億6千万円増の15億円ぢ半ばまで伸びた。前回は1桁が出ないコンパクトな出目だったが、今回は1桁から2個出たバランス出目に。それでも1等は「該当なし」になり4億8011万7370円がキャリーオーバー!次回は完全6億円チャンスとなった。そうか、9日の月曜に6億円ゲットして次の週までにさっさと現金化。それを山に持ってきゃいいんだな。でも重さ10キロのアタッシュケースが6個もあるから担いで運べないし。よし、大きなクルマに積んで富士山へ?いや、噂じゃ富士山も噴火するとかで...じゃいったい何処へ逃げればいいの?...

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