ロト7 第630回

 おう、今日は西洋で不吉とされる「13日の金曜日」と、おまけに日本で凶日とされる「仏滅」の「ダブル厄日」になったではないか。この2つが同時に訪れるのは3~4年に1度のペースとなるらしいが、さらに土木建築関係の凶日とされる「三隣亡(さんりんぼう)」まで重なる「トリプル厄日」となるのは数十年に1度のペースで来るのだとか。

 前回のトリプル厄日は2001年の4月13日だったが、今月の三隣亡は明日の14日だから惜しかったねぇ。僅かにトリプル厄日に外れたのだった。次にトリプル厄日が来るのは2043年の2月13日とだいぶ先のこと。でもその前に今年の7月5日には大災害が起こる予知夢があったっけ?まあ、いずれにしてもロト7で1等に的中する1000万分の1の確率より遥かに当たりやすそうだけど。

 さて、13日の金曜と仏滅のダブル厄日は何かが起こりそうな気配。こういう時こそチャンスと捉えたいね。今回のセット球は2回前に使用されたばかりのCセットが選択されたが、これを選んだのは予想外男のキサイチ氏。セット球攻略派にとっては彼のおかげで「トリプル厄日」だったかも?Cセットは第4世代で20回使用され「08」が9回出てダントツ、「05」「24」「32」が1回しか出ていない。前回のCセット出目は「01」「08」「19」「11」「18」「27」「35」ボ「16」「34」で、1等は2口。同セットでは「35」が連発中。

1個目は「23」・グリーン
 前回から連発。セットでは4回目の摘出。
2個目は「28」・オレンジ
 7回ぶりの出現。セット5回目。
3個目は「06」・レッド
 13回ぶりのご無沙汰。セット5回目。
4個目は「29」・イエロー
 8回ぶり。セット3回目。「28」と連続。
5個目は「08」・イエロー
 2回ぶりは同セットからの連発。セット10回目でさらにダントツに。
6個目は「34」・レッド
 3回ぶり。セット6回目。
7個目は「04」・パープル
 10回ぶりのご無沙汰。セット6回目。今回も10番台が出ず各桁は前回と同じ出方をした。
ボーナス1個目は「19」・ピンク
 本数字5回待ち。セットでは3回摘出。
ボーナス2個目は「10」・ブルー
 これも本数字5回待ち。セットでは6回摘出。

 出目全般では、1桁3・10番台0・20番台3・30番台1個になり、これは前回とまったく同じパターン。1桁で3個出るのは3回続いた。「28」「29」で連続1組。「23」が連発した一方で「04」「06」が10回以上のご無沙汰出現。この出目に5個一致した過去出目が第260回にあり、このときは「04」「08」「12」「23」「29」「31」「34」と出て1等は2口。また「04」「06」「08」でヨンロクパーと出るのは4回目となり、過去3回はいずれも1等「該当なし」だった。

 前回のキャリーを受け、売り上げは前回比3億3千万円増の20億円台に乗せた。前回と同じく10番台が出ず1桁と20番台で3個ずつの出目。この結果、ダブル厄日も物ともせず1等が1口出て賞金9億525万3400円ゲット!あっけなくキャリーオーバーを消化してしまった。う~ん、賭けた金が吹っ飛んだ俺たちがダブル厄日だったか。ついでに台所には包丁を手に顔パックしたジェイソンがいるじゃないか。お~怖っ!やっぱり我が家はトリプル厄日だったかも?

ロト6 第2007回

 最高賞金が4億円から6億円に増額されたロト6は、1等の賞金配分が倍増されたおかげで、通常回上限の2億円を放出しても余った賞金がキャリーオーバーするようになった。通常回でよほど売り上げが落ち込まない限り数千万単位でミニキャリーする。ところが今回のキャリーは僅か229万円のミニキャリーというよりミニミニキャリーという額。これは第580回の105万円、第113回の191万円に次ぐ、ロト6史上3番目に低いキャリーオーバーとなった。

 それでも次回は「最高賞金6億円!」の謳い文句が並ぶのだ。まあ理屈としたら最高6億円は間違いではないが、僅か数百万円のミニキャリーで次回の1等が6億円をゲットするなんて現実的には不可能。今回の229万円だと次回に5等が30万口出るとしたら最低でも33億円ぐらいの売り上げがないと達成できない。現実的にはあと2回のキャリーで完全6億円チャンスに到達する。

 さて、キャリー消滅で一気に4億円超の売り上げダウンとなった今回の結果を見ていこう。セット球は本命男ミヤザキ氏による予想本命のCセットが選択された。第4世代では64回使用され「16」が15回出てトップ、「34」が3回しか出ていない。前回のCセット出目は「06」「17」「26」「28」「33」「34」ボ「20」となり、各桁均等に出たバランス出目で1等は2口。同セットでは「17」が連発中。

1個目は「35」・オレンジ
 4回ぶりの出現。セットでは12回目の摘出。
2個目は「18」・パープル
 2回ぶり。セット11回目。
3個目は「24」・ブルー
 6回ぶり。セット11回目。
4個目は「06」・レッド
 9回ぶり。セットでは連発して10回目。
5個目は「30」・グリーン
 22回ぶりのご無沙汰。セット10回目。
6個目は「23」・グリーン
 5回ぶり。セット6回目。「24」と連続。今回は30番台まで各桁均等に出たバランス出目になった。
ボーナスは「38」・ブルー
 本数字8回待ち。セットでは14回摘出。

 気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「06」「18」ボーナス「38」。今回出ての合致はなかった。この中気圧で合わなかった「35」だが、高気圧では圧倒的に出る数字になっている。

 出目全般では、1桁10番台で1個ずつ20・30番台で2個ずつのバランス出目。前回Cセット出目と同じパターンになった。「23」「24」で連続1組。前回からの連発はなく「30」が22回ぶりのご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が2回あり、直近の第1988回では「06」「20」「23」「24」「33」「35」と出て1等は1口。

 前回の6億円チャンスに1等が2口出てキャリー消化。売り上げは前回比4億1千6百万円減の12億円台後半まで一気に落ちた。今回は30番台まで各桁均等に出たバランス出目。この結果1等は1口出て2億円ゲット!残った229万785円がミニミニキャリーした。ちなみに前回の1等2口は、群馬県高崎市の「高崎モントレーチャンスセンター」と千葉県の「宝くじ公式サイト」から出たのだった。

ロト6 第2006回

 今回は30番台が出ず20番台以下のミニロト出目になったか。出目が「31」以下のミニロト出目になるのは12回ぶりだが、こうなるとカレンダーの範囲で収まるから誕生日や記念日絡みで的中が増える傾向にある。12回前は1桁が出ず10番台4個の変則出目にもかかわらず1等が1口出たし、その前の第1958回でもミニロト出目の上にキリ番4個で1等が1口出ていた。

 因みにセット球が現在の第4世代になってから640回になるが、このうち「31」以下のミニロト出目になった44回で1等が出る確率は75%となっており、非ミニロト出目だった574回の1等が出る確率58%を大きく上回っている。しかも今回はラッキーセブンも出たし、下1桁はボーナスも含めぜんぶ違ってたし、さらに超ご無沙汰の「22」待ちも狙っていたのかな。的中が増える要因は多分にあったようだ。

 さて、ミニロト出目になった今回の結果を詳しく見ていこう。セット球は予想本命のFセットが選択された。第4世代では60回使用され「41」が17回出てダントツ、「43」が2回しか出ていない。前回のFセット出目は「07」「12」「13」「35」「37」「42」ボ「31」で、1等は1口だった。

1個目は「19」・イエロー
 4回ぶりの出現。セットでは11回目の摘出。
2個目は「22」・ピンク
 30回ぶりの超ご無沙汰。セット9回目。
3個目は「26」・イエロー
 5回ぶり。セット11回目とよく出る。
4個目は「28」・レッド
 9回ぶり。セット7回目。
5個目は「07」・レッド
 前回から連発。セットでも連発して7回目。
6個目は「04」・グリーン
 8回ぶり。セット7回目。今回は20番台以下のミニロトバランス出目になった。
ボーナスは「33」・イエロー
 前回本数字から連発。セットでは7回摘出。

 東京では雨が降り出しこれで梅雨に突入しそうな気配。その気象条件は「中気温」「高湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「26」のみ。今回出ての合致はなかった。

 出目全般では、ミニロト出目になるのは12回ぶり。今回はボーナスも含め下1桁がぜんぶ違う数字になった。「07」が連発した一方で「22」が30回ぶりの超ご無沙汰出現。この出目に4個一致した過去出目が3回あり、直近の第1458回では「04」「16」「19」「22」「26」「29」と出て1等「該当なし」。

 2回のキャリーで完全6億円チャンス。売り上げは前回比1億2千万円増の16億円台後半まで伸びた。久しぶりのミニロト出目。連続数字にもならずラッキーセブンに超ご無沙汰数字の出現もある。この結果1等は2口出て賞金3億6675万6500円にてキャリーオーバー消化。2等の18口も今年最多当せんで賞金は今年最低の422万円に終わった。

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