ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 前回のレビューでは、宝くじは一つのクジに絞って買うのも、また複数のクジに分けて買うのも、確率は大して変わらないとした。それは1等の当せん確率が何百万分の1という低さのため、我々の1回に買える程度の金額では大差ないからだ。では同じクジを、1回に100口買うのと、1口を100回買うのとでは、1等の当せん確率はどう変化するのか?__ロト6で計算してみよう。

 まず、1回に100口買った場合の計算は簡単だ。単純に100/6,096,454で出せる。数字は細かくなるが、0.0016402977…%である。次に1口を100回の場合だが、これには1回も当たらない確率を求めた上で、全体の確率である”1”から引く。式にすると、1-(6,096,453/6,096,454)^100で、答えは0.0016402844…%となる。

 両者を比べてみると、変化が起こるのはパーセント表示で小数点以下8桁目からだ。見ると極々僅かだが、1回に100口買った方が当たりやすいようだ。ただし、これを普通の電卓で出そうとすると、約分されてしまって結果は同じになってしまうほど小さな差だ。これが数万口というならいざ知らず、この程度ではどっちにしたって大差ない。

 は〜、なんか気が遠くなるねー。やっぱり分母を減らさなきゃ。それには物理的な攻略の組み合わせが必要だろう。少しは確率が上がるかもね。また、上で挙げた例は厳密に言うと条件が若干違う。1回に100口は、あくまで1回での当せん確率。1口を100回は、100回の内”少なくとも1回は当せん”する確率である。まあ、どうでもいいか。

 さて、当てるのには根気がいるロト6。今回のセット球は本命予想のGセットが選択された。新球(第2)では15回使用され「04」が6回出現している。前回のGセット出目は「02」「11」「20」「31」「32」「37」ボ「17」で、1等は3口出ていた。

1個目は「43」・紺
 のっけから最大数字、しかも連発。セットでは初摘出だった。
2個目は「40」・黄
 また40番台。2回ぶり。セットでは3回目の摘出。
3個目は「07」・紫
 7回ぶり。セットでは4回目の摘出。
4個目は「10」・緑
 2回ぶり。セットでは5回目とよく出る数字だ。
5個目は「12」・黄
 8回ぶり。12月12日だから?セット初摘出。
6個目は「34」・赤
 3回ぶり。セットでは3回目。
ボーナスは「16」・青
 本数字4回待ち。セットでは2回出ている。

 気象条件は「低気温」「低湿度」「中気圧」の条件に。この条件に出る側で合致したのは「10」のみ。2条件合致が「34」で、今回の低気温で出たことにより出やすい数字に変化した。その他の数字は概ねこの条件では出にくかった。

 出目全般では、「12」〜「34」の間がすっぽり空いた変則出目。全て10回以内に出ていた数字で、「43」が前回から連発した。また、この出目に4個一致した過去出目は3回もあった。

 売り上げは前回比約4千万円増の16億円台半ば。この結果、1等は1口出て賞金は約1億4千万円。今回もキャリー成らずであった。

 えっ?もう10年もロト6を買ってるんだから、当然、初めて買う隣のお姉ちゃんよりは確率が上がっているんだろうなあ__ってか?う〜ん残念、上記の例は将来に起こり得る確率のこと。お父さんのいやらしい過去とは関係ないのだ。よって今回の確率は、初めて買うお姉ちゃんと全く変わらず、”609万分の1”なのである。