ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 宝くじの当せん金率は、法律によって「5割に相当する額を超えてはならない」という事になっていて、ロト6やロト7の場合、総売り上げの55%が最初から控除され、残りの45%が賞金として還元される仕組みになっている。

 よく「日本の宝くじは還元率が低すぎる」とかいう論調を耳にするが、諸外国のくじと比較してみても国際的には標準であり、米国などでも課税後の実質的な当せん金率は、全国平均で約45%と我が国と同程度である。

 では、日本の公営競技と比較するとどうか?公営競技の払戻率は概ね75%となっていて、一見すると還元率いいじゃん?となるけれど、こちらは当せん金に税金がかかり、実質的には58%半ばの還元率となってしまう。また、同じ日に何度もレースがあり、前のレースの払戻金が次のレースに充てられている事が多いため、単純に一回あたりの当せん金率のみを比較するのはナンセンスだ。

 ロト6やロト7にはキャリーオーバー制があり、1等が出なかった場合は、次回にその当せん金が繰り越される。そしてキャリーしている時に1等が出ると一気に還元率がアップするわけだ。因みに、ロト6で最も還元率が高かったのが第722回と最近にあって、実に57.517%も払い戻されていた。

 従ってキャリーさえすれば通常時よりは絶対にお得になる。実際、ロトファンの中には「キャリーした時にだけ買う」という便乗派も多く存在する。ただし、お得だから買うと言うよりは、賞金上限が倍になった事での「射幸心に煽られて」の買いだと思うがね。

 さて、次回8億円長者が誕生するかも?のロト7に負けず、ロト6でも僅かながらもキャリーして「射幸心煽ってー!」って感じ。で、今回選ばれたセット球は本命のFセット。新球(第2)では8回使用され、「10」「13」「20」「26」「27」「33」「35」が横並びで3回出現。前回のFセット出目は「03」「04」「08」「10」「14」「37」ボ「32」で、「10」が連発中だ。

1個目は「41」・黄
 のっけから40番台。16回ぶりとご無沙汰で、セット初摘出。
2個目は「39」・緑
 4回ぶり。これも大きな数字でセット初摘出。
3個目は「35」・赤
 7回ぶり。大きな数字が続くね。セット4回目で跳び抜けた。
4個目は「27」・黄
 6回ぶり。「35」に負けじと4回目。旧Fセットでは最も出ていた数字である。
5個目は「16」・紺
 3回ぶり。ようやく小さ目な数字が出た。セット初摘出。
6個目は「33」・べ
 9回ぶり。3個目の30番台。これもセット4回目でトップ維持。
ボーナスは「42」・赤
 本数字10回待ち。Fセットでは本数字未出現だ。

 昨日の冷たい雨は何だったの?から一転、今日の気象条件は「中気温」「低湿度」「高気圧」の条件に。今回の出目でこの条件に合致したのは「33」「39」。最も合っていなかったのが「41」。低湿度の条件では「39」が最も出る数字であり、それを「27」が追っている状況。

 出目全般では、30番台3個と40番台1個で、大きな出目に偏った変則出目。本数字合計値は歴代12位の大きさにまでに至った。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。

 8億円のチャンスで盛り上がるロト7。その陰で売り上げがどうなるか心配していたが、4千万円程度の下げで済んで一安心。この結果1等は「該当なし」になり、初のロト6とロト7でのダブルキャリーオーバーが発生した。億万長者はロト7だけじゃないのよ、玄人はロト6のご購入もお忘れなく...