ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 よほど緻密なマーケティングでもしたのだろうか?ロト7が発売になってからのロト6販売額が、ほぼ想定どおりに推移しそうである。それは昨年末に公示した時点で、ロト7発売後におけるロト6の販売額を想定で19億7,600万円としていたからだ。

 4月1日のロト7の発売から、ロト6の抽せんは今回で6回目になるが、今回の売り上げは19億4千万円となり、前回の売り上げとほぼ同じであった。これは、通常時の販売額で19億円前後、キャリー時で22・3億円とみれば、平均で想定額の範囲内と見ることができる。

 とすると、公告ではロト7の販売額を21億4,200万円として、もしこの通りに行けば、ミニロト・ロト6の減額分をロト7の売り上げが大きく上回ることになる。これにより一週あたりで14億円以上の増額となるわけだ。

 これを1年間続けると700億円以上の売り上げアップ。年間の宝くじ販売額1兆円超えに大きく貢献するだろう。ただし、この売り上げアップが、新規顧客によるものか、既存の宝くじファンが泣く泣く多く買っているおかげなのか、事後調査してみなければ判らない。

 もー、ロト6にロト7もじゃ、小遣い続かねーなっ!で、今回のセット球は予想外のGセットが選択された。新球(第2)では9回使用され、「29」「42」が4回出現している。前回のGセット出目は「06」「09」「10」「29」「31」「35」ボ「28」で、「10」「29」が同セットで連発中だ。

1個目は「02」・青
 5回ぶりの出現。Gセットでは2回目の摘出。
2個目は「38」・緑
 2回ぶり。これもセットでは2回目。
3個目は「11」・べ
 4回ぶり。セットでは初摘出だった。
4個目は「15」・紺
 12回ぶりとややご無沙汰。セットでは2回目。
5個目は「04」・べ
 3回ぶり。セットでは4回目となりトップタイになった。
6個目は「20」・赤
 6回ぶり。セットでは2回目。
ボーナスは「18」・べ
 前回の本数字から連発。セットでは本数字で未出現だ。

 気象条件は「中気温」「高湿度」「低気圧」の条件に。この条件に出る側で完全合致したのは「20」のみだが、この数字は中気温ではダントツに出る。今回の条件に合わなかった「38」は、本来なら寒くて気圧が高い時に最も出ているが、今回のような高い湿度の時もよく出ていた。

 出目全般では、1桁10番台で2個ずつ、20・30番台で1個ずつは前回とまったく同じのバランス出目。Gセットでは過去3回で必ず2個ずつの数字が連発していたが、今回の出目に連発はない。また、この出目に4個一致した過去出目はなかった。

 各桁の出方が同じなら当せん結果も同じで、前回同様1等は1口出てキャリーはお預け。前回より5等が少なかったため、1等賞金は若干増えた。この程度の売り上げなら1等は出るか出ないかの瀬戸際か、出たとしても1口なら1億円は超えており、これはこれでロト7にはない、ロト6の現実的な魅力なのかもしれない。