ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 東京の桜は一部を除きまだ開花していない枝が多い。3月に寒い日が続いたせいもあってか、開花宣言は昨年より6日遅かった。発表では平年並みということだが、平年よりはずっと遅い気がする。まあ、今年は満開になってもお祭りモードの花見とはいかないが・・・

 お花見に限らず、震災後の自粛ムードで各地のイベントが軒並み中止になっている。東京では浅草の三社祭や東京湾大華火祭など大きなイベントの中止が決定した。

 日本中に漂う自粛ムード。しかし被災地の復興を考えるならば、経済活動はむしろ活発化しなければと思う。奇しくもロト6は今月から月曜・木曜の週2回抽せんになった。経済を停滞させないためにも、先ずはロト6から「応援ムード」に変えていく、というのはいかがだろうか。

 さて、初となる月曜開催のロト6。まずは注目の売り上げだが、月曜抽せんの目新しさの上、CM効果もあってか25億円とまずまずだった。もし今回キャリーが発生せず、3日後の木曜日でも同じ売り上げがあったなら週50億円となり、木曜のみ開催だった時の平常時より10億円アップということになる。でも初開催時だけでの判断は早計というもの。しばらくは様子見と行こう。

 今回のセット球は順当なAセットが選択された。新球でも48回目の選択は勿論トップの選択率を誇る。新球では「28」がよく出て「38」が1回しか出ていない状況。今回の出目では、「19」だけはこのセットで出にくい数字だったものの、そのほかは概ね出やすい数字が摘出された。「22」は今回の出現でこのセットでは出やすい数字に変化した。また、このセットで3連発していた「23」の出現はなかった。

 気象条件では、「低気温」「低湿度」「高気圧」の条件で、これに出やすい側で合致した数字は「17」と「22」。但し「17」は湿度での自己対比では、自身で一番出にくい条件にあった。また、低気圧で最も出る「19」が今回のような高気圧でも出現したが、高低での出現差はいまだ2倍以上ある。

 出目全般では、「31」以下の完全ミニロト状態の出目になり、本数字は10回以内に出ていた数字で構成された。ミニロト状態ではあるが10番台が4個もあり、その内「17」「18」「19」が3連続数字になった。前回のAセットでは「23」以上の大きな数字ばかりだったにもかかわらず、売り上げもそれなりにあって1等は4口も出ていた。

 今回の出目は10番台を中心にコンパクトにまとまった結果となった。これが特異出目だったかという判断は付け難いが、25億円の売り上げでは理論的に1等が2口程度出る計算だった。結果は1等1口で久々となるキャリーオーバーが発生した。もしも木曜のみの抽せんだったなら、売り上げの平均40億円に対して、おそらく2口は出ていただろうから、キャリーはふいになっていただろう。今回のキャリーが売り上げダウンによるものなのか、単なる偶然なのか、しばらくはその推移を見守りたい。