ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 おお、またしても起こった賞金逆転劇。ロト6などの数字選択式宝くじは、各等級の賞金総額を当せん口数で分け合う仕組み。従って口数が増えれば賞金も減っていくし、逆に1口だけなら独り占めもできる。特にロト6の場合は各等級への賞金配分が均等に近いことから、今回のような逆転現象が起こるのだ。

 ドンピシャの1等はその出目1口のみだが、2等なら6個のうち1個を外し、代わりにボーナス数字を選んでいたことになる。普通なら6倍当てやすい2等の方が口数が増えて当然なのだが、希にある逆転劇では、ボーナス数字そのものが選びにくい数字だったということ。まあ、たまたまの結果だったと言ってしまえばそれまでだが...

 さて、今回のセット球は予想外のDセットが選択された。僅か2回前に使用されたばかりで、これを選んだのはご存じ、セット球キラーのキサイチ氏だ。前回のDセット出目は「06」「08」「13」「17」「18」「20」ボ「28」。最近のDセットは4回連続で1等「該当なし」にしている、ある意味で期待の?セットだ。

1個目は「13」・黄
 2回ぶりの出現。セットでは連発して9回目。
2個目は「25」・紫
 12回ぶりのご無沙汰。セットでは7回目。
3個目は「38」・紺
 3回ぶり。セット4回目。
4個目は「18」・紫
 2回ぶり。セット連発、11回目で単独トップ。
5個目は「15」・緑
 3回ぶり。セット7回目。
6個目は「10」・紺
 これも12回ぶり。セット8回目。なんと10番台で4個も出たか。
ボーナスは「20」・黄
 本数字2回待ち。セットでは本・ボ連発した。

 気象条件は「高気温」「中湿度」「中気圧」の条件に。この条件に合致したのは「10」「25」「38」と3個もあった。特に「38」は中気圧で単独トップに立った。

 出目全般では、10番台で4個になるのは第1042回以来で41回ぶり。1桁が出ないのは7回ぶり。10番台はこの5回で平均2.8個も出ているが、その前の5回では平均0.4個しか出てなかったから大きな反動だ。この出目に4個一致した過去出目は2回あり、第628回はこれに1桁が出て1等4口、第855回は1桁が出ずで1等「該当なし」だった。

 売り上げは14億円台半ば。1桁出ずの10番台4個の出目はやや変則的だ。この結果、1等は3口も出て賞金は3834万2600円。2等は2口どまりで1等より多い5176万2100円の賞金になった。1等より2等の当せん口数が少なくなったのは8回目。さらに賞金まで逆転したのは6回目となる。

 これがロト7だと1等への配分が大きいので逆転現象は起こりにくいし、totoBIGならほぼ1等が賞金総取りという厳しさだ。それに比べ2等以下にも手厚いロト6は、救いの手を差し伸べる「思いやりのあるくじ」である。本音を言えば、みんな1等狙いでくじ買ってんだから、総取りの方が清々しい気もするんだけどね。