セット球とは?

 

 セット球の種類

 ロト6の抽せんでは、「01」~「43」までの数字が描かれたボールを、電動攪拌式遠心力型抽せん機(愛称:夢ロトくん)によって摘出します。

 そのボールは高精度に作られていますが、毎回同じボールを使用していると、傷ができたり誤差が生じてしまい、特定の数字に出目が偏る可能性が出てきます。

 そのため、抽せんにおいては公平にボールが摘出されるよう、43個のボールを10種類用意して、それらを毎回変更して使用しています。

 その10種類のボールの組を「セット球」と呼び、A・B・C・D・E・F・G・H・I・Jと名前が付けられています。各セット球の違いは数字の色で判別できます。

 

 各セット球の色

 各セット球で使用されている色は、「赤」「黄」「ベージュ」「緑」「青」「紺」「紫」の7色です。Aセット~Eセットまでが、前述した色の順番でセット毎に一つずつ色がずれていき、Fセット~Jセットまでが逆の順番で一つずつ色がずれていきます。

 詳細はこのヘルプのセット球配列データを参照してください。

 

 セット球の選択

 高精度に作成されたセット球ですが、実際の抽せんでは、各セットの出目の出方にはそれぞれに特徴が出ます。

 毎回、規則正しく使用されていると、特徴のある出方をするセット球が使用されたときに、特定の数字を判断されやすくなってしまいます。

 これを防ぐため、本番抽せんの直前にランダムにセット球を選択することになっています。

 セット球の選択に当たっては、外部の立会人が過去の使用履歴を参考にしながら決定します。

 

 セット球の検査

 外部の立会人によって選択されたセット球は、本番抽せん前に、セット球のボールに誤差や傷がないかを立会人によって計量されます。

 計量は専用の計量器によって行われますが、計量時に傷があるか、セット球の重量に1%以上の誤差があった場合は、その場にある残りの9種類のセット球から再度選択されることになります。

 

 新球とは?

 2000年10月5日に始まったロト6ですが、2003年5月29日の第137回までは、セット球には「低倍発砲スチロール製」のボールが使用されていました。 その後、同年6月5日の第138回から、「高密度ポリスチレン製」のボールに変更されました。

 物理的には、この2種類のボールには大きな違いがありますので、物理的にかかわるデータでは、後者の「高密度ポリスチレン製ボール」のみを扱い、これを「新球」と呼んでいます。

 

 セット球の予備セット

 A~Jの10種類あるセット球ですが、更にセット毎に予備セットがあることが確認されています。

 しかし、各セットの予備がどのように変更されているかは外部から判断できません。同一セット内であっても、予備セット毎に出目の特徴は違うはずです。

 従って、各セット球の予備セットも含めてその特徴を捉えなければなりません。

 

 東京セット球・大阪セット球

 「東京宝くじドリーム館」(東京都中央区京橋2丁目5番7号)で使用されるセット球を「東京セット球」と呼んでいます。

 「大阪宝くじドリーム館」(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号)で使用されるセット球を「大阪セット球」と呼んでいます。

 同じセット球名であっても、東京セット球と大阪セット球では全くの別物です。大阪抽せん会は2007年3月29日の第336回から始まりましたが、その開催は不定期ですので回数が少ないのが現状です。 今後、大阪抽せん会が定期的に行われ、一定以上の回数に達した後に完全なデータの区分けを行う予定です。現在は大阪抽せん分のみデータを分けてあります。